シンプルと省スペース両立ワゴジャパンコネクタ2シリーズ 順次サンプル出荷開始

2013年1月16日

ワゴジャパン(東京都江東区亀戸1―5―7、tel03―5627―2050、久佐陽社長)は、コネクタの新製品として全く新しい設計コンセプト「picoMAXコネクタ2091シリーズ」、および「picoMAXeCOM2092シリーズ」を今月から順次サンプル出荷を開始する。

「picoMAX」は小型、省スペースながら、シンプルさと機能性を両立したシリーズで、コネクタがヘッダ内に格納される形で嵌合することで、高さがコネクタ本体とほとんど変わらない低背化を実現しており、同社従来品比約半分の高さとなっている。

また、背低のため低重心で振動に強く最大20グラムの振動試験にも耐える信頼性を確保。さらに、プッシュボタン付き「CAGE CLAMP S」スプリング内蔵で、より線はワンタッチ結線で、フェルールや棒端子を付けたより線や単線はプッシュ・インで接続でき簡単に配線が可能。

そのほか、基板と電線、電線同士の中継、パネル貫通など、様々な配線レイアウトに対応するバリエーションを用意、コストパフォーマンスも高いなどの特徴を持つ。

「picoMAXeCOM」は、端子台とコネクタの特徴を併せ持つ新コンセプトのシリーズで、ヘッダハウジングを持たないピン分離型となっており、あらかじめコネクタにピンを装着した状態で出荷するため、基板には端子台としてはんだ付けできる。また、はんだ付け後はコネクタがピンから取り外しできるため、PCBボードの交換やメンテナンス性にも優れている。

極数は2~12極(製品タイプにより異なる)。

仕様は次の通り。

▽3・5ミリピッチ=定格10A/160V、適合電線0・2~1・5sq/AWG24~14▽5・0ミリピッチ=定格16A/320V、適合電線0・2~2・5sq/AWG24~12▽7・5ミリピッチ=定格16A/630V、適合電線0・2~2・5sq/AWG24~12