日本能率協会GOOD FA GTORY賞5社7工場決定

日本能率協会は、2回目の「GOOD
FACTORY賞」受賞企業として、東レ(2工場)、トヨタ紡織、日産自動車、パナソニック、富士通の5社7工場を決定した。同賞は、日本およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果を挙げた工場を表彰するもの。特に、アジア地域での活動事例に着目し、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、働く人々の意識改革、社会的貢献などの内容を日本製造業の範とすることを狙っている。

受賞企業の受賞部門と工場は、東レがインドネシア(スラバヤ)で「ファクトリマネジメント賞」、および中国(南通)で「ものづくり人材育成貢献賞」、トヨタ紡織がタイ(ゲートウェイ)で「ものづくりプロセス革新賞」、日産自動車が中国(広州)で「ファクトリマネジメント賞」、パナソニックが中国(広州)で「ものづくりプロセス革新賞」、富士通が日本(福島と島根)で「ものづくりCSR貢献賞」。

選定にあたっては、書類、現地調査などで、工場のしくみ、運営、効果性、マネジメント基礎の4つの視点から、審査委員会(委員長=電気通信大学情報理工学研究科
新誠一教授)が審査した。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG