ハイブリッドインバーター日立が鉄道車両用開発40%小型・軽量化電力損失35%低減

日立製作所は、シリコン・カーバイド(SiC)の採用で、主流となっているシリコン(Si)を用いたインバーターに比べ、装置の40%小型・軽量化と、電力損失の35%低減を両立した直流1500V架線対応の鉄道車両用ハイブリッドインバーターを開発した。

ハイブリッドインバーターは、SiCのダイオードとSiのIGBTを組み合わせ、同社従来品比3分の2に小型化した3・3kVのSiCハイブリッドモジュールを開発することで、ダイオードの電力損失低減だけでなくIGBTの電力損失低減も可能にしている。

また、同社独自のソフトゲート制御技術を、SiCハイブリッドインバーターに最適化することで、IGBTのターンオン損失の低減と、スイッチング時の電磁ノイズの低減も両立している。

さらに、軽量なコンデンサであるオイルレスコンデンサを採用することにより、インバーター全体の軽量化も実現している。 三菱電機は、照明事業の再編を図るために、ドイツ・オスラム社との合弁を今年9月末で解消する。

1988年設立のランプ・蛍光灯の製造会社「オスラム・メルコ」(資本金30億円、出資比率オスラム51%、三菱49%)と89年設立の同販売会社「三菱電機オスラム」(同3億円、同49%、51%)のオスラム株を買い取る。

また、オスラムは一般照明事業を日本法人「オスラム」に集約する。

三菱電機はこれを機に照明のLED化加速に対応するために、子会社の「三菱電機照明」に照明事業の開発・製造・販売体制を一本化し、ラインアップの拡充と提案型営業の強化を進めていく。

オスラム社はドイツ・シーメンス社の子会社で、世界の2大ランプメーカーのひとつ。

11年度の売上高は約50億ユーロ。

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