科学技術週間の最終日に、自営業者、研究者、経営者、マーケティング担当者、営業担当者などいつも10人前後のメンバーが思いつきの議題を持ち寄って集まる会が10年以上続いている。会は各人が主役で、勝手な持論を吹聴し合い、話の内容が四方に飛ぶ。今回は研究費も話題に上った。

研究者の彼曰く「外との交流が少ない。すべて自社で研究する時代ではない」と。「そんなことはない。総務省の統計では、平成22年度化学技術研究費は17兆1100億円あった。そのうち外部企業や大学などに11・7%の1兆9972億円を支出している」とiPhone氏から横やりが入る。「他国はどのくらいだ」とノートパソコン氏が参加する。

日本は2011年に154億5600万ドル。米国は07年にすでに319億7200万ドルに達している。英国も09年に177億2200万ドルで日本の先を行く。欧米と比べて外部委託費用が少ない。業種別では、日本は自動車・付属部品製造業、携帯電話・液晶など情報通信機械器具製造業、医薬品製造業が上位を占める。

会の最後は、所属の制御業界に話が及ぶ。そして、我々は草の根で、無償奉仕で行こうと気勢を上げ、いつものパターンで次元の低い話に収まる。次回、誰かが面白い企画を持って来る期待も少しばかりある。

ANSYS

関連記事

お知らせ

工場・設備投資

人事

市況・マーケット

Our Partners

ページ上部へ戻る