災害対策製品を拡大セフティデンキが卸販売開始

セフティデンキ(東京都中野区松が丘2―33―17、TEL03―3950―3134、高橋信房社長)は、災害対策製品の取り扱いを一挙に拡大し卸販売を開始した。

工場や事業所、家庭用の発電機、放射線モニター、保存食、携帯型水洗トイレ、照明器具、デマンド電力監視システムなど幅広い製品を揃え、流通商社の新商材として提供する。

同社は今年度経営方針に「3・11を忘れるな」を掲げ、災害対策製品の市場調査、製品発掘を行ってきた。

これまで多くの製品情報を集め社内で実験実証した結果、手軽に購入し地震災害時の備えに役立つ製品、節電対策製品を選定し災害対策製品専用のカタログを制作、営業活動を始めた。

発電機類はインバータ式携帯発電機、巻取り型太陽光発電機。災害対策品では放射線モニター、災害対策マスク、暖シート、蓄光蛍光灯、蓄光フィルム、手巻式充電携帯ラジオ、LED内蔵パックコーンなど安全対策関連のほか生活に欠かせない携帯型水洗トイレ、トイレ用凝固剤、救急セット、保存食までそろえている。

節電・照明器具ではLEDワークライト、センサー付きLED電球、LED携帯用ライト、懐中電灯付きLEDセンサー、高天井向け無電極照明、デマンド電力監視システムなど。

同社では「いつどこで地震が発生してもおかしくない状況にある。日頃の備えに必要で、しかも手軽に購入し効果を発揮する製品をそろえている。ぜひ、お客様にご紹介して欲しい」と商社が新規取り扱い製品に加えることを期待している。

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