自動化ソリューション三菱と日本電能が協業

三菱電機と日本電能(横浜市港北区新横浜1―7―9、浦野聖人社長)はこのほど、三菱電機のシーケンサMELSEC―Qシリーズを活用した各種製造自動化ソリューションの製品と営業で連携した。

協業の概要は、各種ソフトウェア開発の日本電能が、三菱電機製シーケンサをベースにした自動化ソリューションを開発するとともに、国内製造業に多くの販路を持つ三菱電機が、日本電能の自動化ソリューションを幅広く推奨して、共同で提案活動を行う。

また、半導体・FPD・LED・太陽光分野に加えて、新たに自動車・食品業界などでの自動化ソリューションのユーザーニーズの発掘に取り組む。

日本電能のCyber
Operatorは、装置自体を改造せずに装置の自動化と省人化を図れるとともに、CIMOPERATORにより、パソコンレス、プログラムレスで半導体製造装置の向けのSECS通信を実現して、コスト削減につなげる。

これらの各ソリューションは、三菱電機シーケンサMELSEC―QシリーズC言語コントローラーをプラットフォームにして使用できる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG