インドネシアに現地法人富士電が設立12年度2350万ドル計画

富士電機は、インドネシアに現地法人「富士電機インドネシア」(社長=山本輝男富士電機アジアパシフィック社長兼任)を設立、3日から業務を開始した。同社ではインドネシア市場へは、火力・地熱発電などのプラント機器の日本からの輸出や、シンガポールにある富士電機アジアパシフィックを通じて、インバータやサーボモータなどのコンポーネント製品を中心に販売してきた。

インドネシアはASEAN諸国の中でも最大規模の市場を持ち、今後も堅調な内需を背景に成長の持続が予測されることから、海外事業戦略の最重要エリアと位置づけている。資本金は58万9000ドル、従業員は13人。

インバータやサーボモータ、UPS、器具などのコンポーネント製品全般やFA機器の販売と、社会インフラ関連の各種プラント機器の販売支援などを中心に展開し、2011年度下期450万ドル、12年度2350万ドルの売り上げを計画している。

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