20候補物質を公開欧州化学品庁が高懸念科学物質

2011年9月14日

日本の製造業は川上から川中、川下までREACH規制の動向を注視しているが、欧州化学品庁(ECHA)は、このほど新しい高懸念化学物質(SVHC)候補として20物質をホームページで公開した。制御業界、配線資材業界も原材料使用で今後影響を受ける。 また、データ管理などの費用面でも負担が増えそうである。 REACH規則はEUにおける化学品の登録・評価・認可及び制限に関する規制で、2007年6月1日に発効された。既存のRoHS指令(電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令)は加盟国が国内法を定めて国ごとに運用されているが、REACH規則はEU加盟国にそのまま適用される共通の法律であり、…