東研が「少ない費用で大きな業務改善」を提案「バーコード在庫管理システム」「モバイル型賞味期限OCRチェッカー」 バーコード在庫管理システムPDA導入のみで業務を効率化

バーコードでの在庫管理が普及しているものの、小規模の物流現場ではまだまだ伝票や台帳を使用しているのが現状である。このような少品種・少量の在庫管理に高額な費用をかけられない、知識もないという理由からであるが、誰でも簡単に操作できるデータベース内蔵PDAを利用した「安価な在庫管理システム」の構築を東研が提案している。物流に人手をかけるのが当たり前になっている中小企業でも在庫管理を合理化しキャッシュフローを増やす対策に迫られており、パッケージ価格は18万円からで、2台目以降は1万5000円と手数料並みの価格で追加が可能となっており、PDAハンディターミナルのみのシステムは導入コストが安く注目を集めている。

同社が提唱する在庫管理システムは、miniSDをPDAハンディターミナルに挿入するだけで完了。物流データベースもminiSD内のRDBに集約、物品の入荷―保管―出荷をバーコードで管理することが可能である。いわば、PDAのみで正確な在庫管理業務を簡単に実現でき、導入コストが安く済む。

■システムの3大ポイント■

システムは物流管理業務に最低限必要な「入庫」「出庫」「在庫管理」「作業管理」の機能を備えているほか、ユーザーの希望に応じて「入荷」「出荷」「在庫移動」「棚卸」「実績報告」の各機能を追加することも可能である。もちろん、導入システムを運用しながら、これらのオプション機能を追加できるため、機能をフルに活用できる。

また、パソコンの各種予定情報作成機能を利用し、予定情報をPDAにダウンロードすれば、入庫・出庫・出荷予定情報に対する検品が行えるので、予定と実績の管理までできる。

システムを実際に運用するまでの時間もかからない。DBを含めシステム環境の全てをminiSDカードにインストールして提供されるので、ユーザーはPDAにminiSDカードをセットするだけでシステムの実際の運用ができる。納品されたときから在庫システムが実現するという簡易で便利なものである。

■PDAハンディターミナルの種類■

PDAハンディターミナルは軽量・スマートグリップ設計のPM250シリーズ、使い易さと大型液晶を兼ね備えた無線LAN内蔵スキャナー一体型TBR―6020/Dを用意している。PM250シリーズは、女性の操作にも負担がかからない人間工学によるコンパクト設計。

WindowsCEの「開発容易性」、「優れた作業性」を取り込んだスキャナー一体型である。防塵防滴性能は、クラス最高のIP64に準拠。さらに、2次元対応モデル、抗菌製品技術協議会認定SIAAマークを取得した抗菌モデルも揃っている。

TBR―6020/Dは、作業者の負荷を軽減し持ち易さ、使い易さ、収納性に優れたタイプである。画面は周囲の状況に応じて自動的に明るさが制御され、セキュリティに対しても高度な機能を搭載している。OSはWindowsEmbeddedCE6・0を採用し、1GBの大容量メモリにより多量データを収納可能である。

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