分岐点

2011年7月20日

京都議定書が2005年に発効して6年が経つ。12年には先進国全体のCO₂排出量を90年比6%削減する目標である。最近の日本ではどこかに雲隠れしてしまった感があるが、東日本大震災を機に日本全体の構造改革論が出てきている今こそ、新しい社会生活システム、生産システム構想を示す時ではなかろうか。 オートメーション業界の「生産現場の単純な労働を解放し、人は創造性豊かな分野で活躍する」という理念は脈々と引き継がれ現代では社会システムにまで広がっている。もはや、オートメーションは「時代を創る仕組みであり、新時代を支える仕組み」でもある。制御機器、配電制御システムはその舞台を演出する道具である。 この近未来時…