10年度電気制御機器出荷36.3%増加 NECA6164億円とリーマン前の92%まで回復PLC/FA、センサ中心に大幅伸長 11年度は震災で先行き不透明

2011年5月18日

電気制御機器の出荷額がリーマンショック前の92・2%まで回復してきた。2010年度の出荷が国内、輸出とも大幅に伸長したことで前年度比35・3%増加、一挙に挽回した。11年度は東日本大震災の発生でその影響が読みにくいものの、輸出を中心に5%前後の伸びを見込めるとする見方が強く、リーマン超えもほぼ射程に入ったと言えそうだ。 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、10年度の電気制御機器の出荷額が6164億円となったと発表した。これは当初の見込み額5700億円を464億円、09年度実績を1609億円それぞれ上回り、3年ぶりに6000億円の大台を超えた。 このうち、国内は3723億円で同8…