制御機器国内市場グローバル競争本格化へ 中国企業もライバルに各社が市場占有率を重視 カギは商会ルートの活用

2010年10月13日

国内制御機器市場は、数年以内にグローバル競争が本格化するものと予測される。豊富なアプリケーションを前面に打ち出し一定の地歩を固めている欧米企業に加え、韓国、台湾企業が低価格品で市場の開拓に取り組んでいる。また、成長著しい中国企業も日本市場に関心を寄せている。それに対応して国内各社は、製品個々の市場占有率を高める方針。各社とも、商社販売ルートがカギを握ると見ており囲い込みに拍車をかけている。制御機器の市場規模は、日本が7000億円、中国が2000億~2300億円、韓国が700億円、台湾が400億円と推定される。GDPの伸び率が高い中国市場では、先行する欧米企業に日本、韓国、台湾企業が攻勢をかけて…