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不二電機工業 新工場に太陽光発電システム導入第2四半期は減収減益に

不二電機工業(小西正社長)は、2011年2月末に完成予定の「みなみ草津工場」(滋賀県草津市)に、発電量100kWの太陽光発電システムを導入する。年間発電量約9万kW/h、CO2換算で年間約7・2トンの排出削減を見込んでいる。

同社は、従来からCO2の発生を抑制する地球温暖化防止活動を進めてきたが、今般、同活動の一環としてCO2を発生させない太陽光発電システムを導入することになったもの。太陽光発電システムの導入は、同社にとって初の試みとなる。

なお、システムの導入には、新エネルギー導入促進協議会(NEPC)の新エネルギー等事業者支援対策事業を活用する。

みなみ草津工場は、8月に着工して現在建設中で、自動化ラインやクリーンルームを導入した制御用開閉器の専門工場として、品質及びコスト競争力の高い製品を供給する予定である。

なお、同社の11年1月期第2四半期決算は、売上高14億6200万円(前年同期比4・4%減)、営業利益1億9700万円(同21・4%減)、経常利益2億1300万円(同20・6%減)、第2四半期純利益1億2400万円(同20・8%減)と減収減益となった。

減収減益の要因は、中近東や中国をはじめとするアジア地域など、海外向けは好調に推移し受注額が前年を上回ったが、先納期の受注などで国内向けが減少し減収となった。利益面は、売上高が減少したことと、人件費の上昇などにより減益となった。

販路別売上高は、メーカー向け8億9033万円(同7・4%減)、国内商社向け3億4808円(同3・3%減)、海外商社向け2億2454万円(同7・8%増)となった。

また、製品別売上高では制御用開閉器3億8025万円(同11・3%減)、接続機器6億2253万円(同1・1%減)、表示灯・表示器2億1295万円(同4・5%減)、電子応用機器2億4717万円(同0・8%減)となった。

なお、通期の予想は3月に公表した売上高30億円(同2・9%増)、営業利益3億8000万円(同2・9%減)、経常利益4億500万円(同4・9%減)、純利益2億4000万円(同3・1%減)に変更はない。

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