急速に拡大する雷害対策機器市場 温暖化などの影響で落雷発生が増加 期待高まる太陽光発電向け需要 SPDの分電盤への取り付けが緩和重要な施主などへの啓蒙活動

2010年7月21日

最近では、公共建物や高層ビルへの雷害対策機器の採用・普及が加速しているが、政府では温暖化ガス対策の一環として、20年までに全国の公立小中学校、約3万2000校で太陽光発電を導入する方針を打ち出しており、こうした太陽光発電システム向けの雷害対策機器も多数開発・発売されており、需要も急拡大することが予想され大きな市場に成長する動きも見えてきた。導入される太陽光パネルは一般的に20kW型が多いが、太陽電池アレイは屋外設置のため直撃雷を受けやすい。雷害対策機器メーカー各社では、雷害の保護方法に応じた対策を提供できるようにしている。外部雷保護、内部雷保護、系統安全といったように雷害保護方法に応じた分担体…