近畿地区経済動向緩やかな回復傾向が継続

近畿経済産業局が発表した近畿経済の5月の動向は、生産や輸出、設備投資や輸出で持ち直しの動きが顕著となり、その数カ月前から緩やかな回復傾向が継続していることが明らかとなった。

5月の鉱工業指数(速報値)は、生産が96・7で前月比2・8%増(全国0・1%減)と2カ月連続で上昇。出荷は96・8で前月比2・9%増(同1・7%減)と、こちらも2カ月連続で上昇しており、持ち直し傾向が続いている。

在庫は、91・7で前月比1・1%増(同2・0%増)と3カ月ぶりに上昇。在庫率も117・9で前月比2・0%増加(同4・4%増)と2カ月連続で上昇している。5月の大口需要電力量は、約49億kWhで、前年同月比13・9%増と6カ月連続で前年を上回った。総需要電力量は同6・2%増で、6カ月連続で前年を上回っている。

設備投資は、2010年度計画に関しては全産業ベースで前年度比2・9%増(同0・5%増)となり、3年ぶりに前年度を上回った。

業種別では製造業が前年度比5・8%増、非製造業は同0・8%増となり、全体で持ち直しの傾向となっている。また、設備投資計画では、09年度が全産業で前年度実績比5・1%減(同10・6%減)と3年ぶりに減少に転じ、総じて投資抑制色が鮮明となった。主な品目別では、電機機器(前年同月比24・4%増)、一般機械(同25・5%増)、化学製品(同26・7%増)などの品目で前年を上回っている。

さらに、地域(国)別では、アジア(前年同月比30・4%増)が7カ月連続、アメリカ(同1・1%増)が5カ月連続、EU(同24・8%増)も5カ月連続でそれぞれ前年を上回っており、輸出が順調に回復してきていることが伺える。

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