好調に拡大する操作用スイッチ市場 中国を中心としたアジア市場が大きく伸長 新エネルギー、高齢化社会など新規需要に期待 進む小型・薄型・短胴化光源のLED/EL化も顕著

2010年4月28日

操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08年度は世界的不況、さらに設備投資の低迷で前年同期比21・7%減の338億円と大幅な減少となった。この流れは09年度に入っても続いていたが、昨年春頃で底を打ち上昇に転じてきている。昨年12月を境に前年比超えになりそうで、その後も堅調に上昇基調が続いている。この結果、09年度は上期の落ち込みが大きかったこともあり、08年度を上回るところまではいかず、同…