2010年わが社の経営戦略 社内外の体制強化で飛躍

われわれを取り巻く市場環境は日々変化しており、これに合わせてやり方を変えていかないとビジネスは伸びていかない。そういった意味では、常に謙虚にマーケットを見て活動していくことが必要である。

当社の筐体も、ドイツからの製品を規格の優位性でリセールスしながら市場をリードして来たが、これだけでは日本メーカーとの競合の中では追いつかれてしまう。今後国内で勝ち抜いて行くために必要なのは、国内に協力会社を作っていくことだと思う。海外の優れた製品に日本のパートナーの力を加えてカスタマイズすることにより、QCDでコンペチターに勝るものを作り上げる。

さらに、日本から発想の製品、例えば耐震・免震性や湿気・熱に強いといった日本しかできない製品を開発して海外に供給していくことも重要である。

当社は米・ペンテェアグループとして、グローバル市場に販売・サービスネットワークを有しているが、これを活用できるのも日本メーカーにはない優位性である。海外で販売が伸びている鉄道車両向けビジネスでも、現地で筐体の生産・供給を求められた場合でも、ペンテェアグループとしてセットメーカーといっしょになって取り組むことができる。

これまではテレコム市場中心に注力してきたが、今後は鉄道、電力などの社会インフラや医療関連市場にシフトし、製品もサブラックに加え、制御ユニットやボックスなどのアッセンブリを含めた取り組みを強める。その実効は今年夏頃から出てくるだろう。

社内外にバックアップできる体制を確立するとともに、社員の熱意と行動である程度のリスクを負いながらも市場の変化を恐れずにチャレンジしていくことができれば、最終的に100億円ぐらいの売り上げは可能だ。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG