- 2023年6月24日
クボタ、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で二次電池用負極材料を量産開始 電池材料市場に参入
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
FDKは、高い安全性と優れた充放電特性をもつニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発しサンプル出荷を開始した。同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた二次電池。ニッケル水素電池で使用する正極技術や構造技術、ア […]
日本製紙は、EV向け車載用リチウムイオンバッテリー(LiB)の負極材料の一つであるCMC(カルボキシメチルセルロース)の供給体制を強化するため、ハンガリーに新工場と製造販売子会社を設立する。CMCは、天然セルロースを高純度に精製したパルプを原料として […]
オートメーション新聞2023年3月29日では、モータなど回転電機機械やPLCなど制御機器、ボイラ等の原動機といった重電機器の市況について、日本電機工業会による予測では、2023年度は3.6兆円で、成長に一服感が出る見通し。ただし世界的な自動化需要など […]
積水化学工業は、容量、安全性、生産速度ともに優れた塗工プロセスによる大容量フィルム型リチウムイオン電池を開発した。 同社は、材料技術とプロセス技術開発を行い、高性能ゲルタイプ電解質による高リチウムイオン伝導性を同社比で約10倍、高容量ケイ素系負極材料 […]
東日本大震災を機に蓄電池の普及が注目されている。電気自動車(EV・HEV・P―HEV)に代表され、太陽光発電、風力発電、地熱発電による再生エネルギー、特にHEMS関連での蓄電、電力消費のピークカット、従来からの携帯電話、ノートパソコン、デジタルカメラ […]