- 2023年12月21日
2023〜2027年度 電気計測器の中期見通し 2023年度売上高は6983億円に 27年まで年平均成長率1.0%で成長続く
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2023〜2027年度の電気計測器の中期見通しを公表した。電気計測器の売上高は、2023年度は前年度比2.4%減の6983億円となり、以降は年平均成長率1.0%で推移し、2027年度には7279億円になると予測 […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2023〜2027年度の電気計測器の中期見通しを公表した。電気計測器の売上高は、2023年度は前年度比2.4%減の6983億円となり、以降は年平均成長率1.0%で推移し、2027年度には7279億円になると予測 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
再生可能エネルギーのイーレックスは、ベトナムイエンバイ省に木質ペレット工場「イーレックス・サクラ・バイオマス・イェンバイ工場」を建設する。2024年9月の完成を予定。同プロジェクトは、ベトナムにバイオマス発電所を新設するのに先立ち、未利用となっている […]
川崎重工はカーボンフロンティア機構と共同で、米国ワイオミング州ジレット市のDry Fork石炭火力発電所に隣接するIntegrated Test CenterにCO2分離回収技術実証試験設備を建設する。2023年10月末に建設と試運転を完了し、11月 […]
アズビルと関西電力は、アズビルが提供するAIを活用した異常予兆検知システム「BiG EYES」の機能拡張オプションソフトウェアとしてAIモデルの大部分を自動構築できる「BiG EYES plus」を発売した。火力発電所のような大規模プロセスにAIを導 […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
総合化学メーカーの東ソーは、山口県周南市の南陽事業所で、分離精製剤の製造設備の生産能力増強に約160億円を投資する。また新たにバイオマスを主燃料とした発電所を新設する。バイオ医薬品は、抗体医薬品を中心に遺伝子治療薬、新型コロナウイルスワクチン等で需要 […]
日揮のインドネシア現地法人であるJGCインドネシア社が、独立系石油・天然ガス生産事業者ジェッドストーンエナジー社のインドネシア法人ジェッドストーンエナジー レマング社から、インドネシア・南スマトラ州ジャンビの天然ガス処理プラント建設プロジェクトを受注 […]
アズビルは関西電力と共同で、AIを活用し発電設備を主な対象とした異常検知システムの開発を進める。 火力発電所では監視対象となる設備が多種であることに加え、発電出力や運転環境の変動により運転状態が時々刻々と変化するため過去の運転挙動が再現されることが少 […]
三菱パワーは、発電プラントの遠隔監視センターの名称を、同社が提供しているデジタルソリューションTOMONIにちなみ、 「TOMONI HUB (Analytics and Performance Center)」 と改称する。 TOMONI HUBで […]
ハイテクインター(東京都渋谷区)は、電源工事なしでIPカメラや無線機器を設置できるPoE延長装置「MaxiiCopperVi2300Aシリーズ」を提供している。 昨今、防犯用のIPカメラや無料のWiFiアクセスポイントの需要が増えているが、「機器を取 […]
【国内】 ▶︎デンソー 自動車の電動化領域の開発と生産体制の強化を目的に、安城製作所内(愛知県安城市)に「電動開発センター」を開設、6月5日に開所式を行った。 同センターでは、先行・量産開発、車両やシステムの試験などを行う開発棟、信頼性試験を行う […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・トルコ・インダストリアル・オートメーション・ソリューションズ(ヨコガワトルコ)は、トルクメニスタン国営電力公社が建設しているゼルゲル・ガス火力発電所向けの制御システムとフィールド機器を、トルコの大手建設会社から受注した […]
不確実性高まるも需要底打ちか 日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は3月14日、電気機器における2019年度見通しを発表した。 原動機やモータ、電力変換装置、PLC・リレーなど重電分野の19年度の国内生産額は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱など不確 […]
■制御盤自動配線システムへの夢 これまでずっと制御盤の製造では、盤内の配線は技術者が手作業で行うのが当たり前だった。しかし近年のコンピュータやCAD/CAMの進化によって、少しずつ自動化の道が開き始めている。石川県小松市のライオンパワー(高瀬敬士朗代 […]
ジックは火力発電EXPO(西ホール2階小間番号:W25-27)に、今後一層高まる火力発電所の効率化ニーズや世界的に厳格化している環境基準の流れに向けた、発電所の脱硫、脱硝装置のプロセスコントロールや排出ガス監視、天然ガス取引流量計測に最適な直接挿入型 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、海外拠点売り上げも含む2016〜20年度の電気計測器の中期需要見通しを発表した。16年度は前年比2.3%増の7992億円で、以降年平均成長率1.1%で伸長を続け、20年度には8362億円に達する […]
モンゴル第4火力発電所[/caption]横河電機は、モンゴル最大のウランバートル第4火力発電所の効率化事業向けで、タービンの制御システムを21億円で受注した。同発電所は、最大出力70.3万kWの発電能力と毎時1.2万トンの温熱水供給能力を持ち、モン […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
2015年度の業績は太陽光発電向け製品が減速するものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用などがあり、対前年で増収増益の見込みだ。 当社を取り巻く環境は、国内の電力関連機器の動きが活発で、自由化をにらんだ新規発電所の新設、送電・変電設備の増強投資が相 […]