- 2024年3月29日
日本ファインセラミックス、宮城県富谷市にパワー半導体向け窒化ケイ素基板の新工場
日本ファインセラミックスは、宮城県富谷市の高屋敷西地区に、パワー半導体向け高熱伝導窒化ケイ素基板の増産に向けた新工場を建設する。同社が生産するパワー半導体向け絶縁放熱基板(高熱伝導窒化ケイ素基板)は、高い熱伝導率に加えて、優れた機械的性質や絶縁性を有 […]
日本ファインセラミックスは、宮城県富谷市の高屋敷西地区に、パワー半導体向け高熱伝導窒化ケイ素基板の増産に向けた新工場を建設する。同社が生産するパワー半導体向け絶縁放熱基板(高熱伝導窒化ケイ素基板)は、高い熱伝導率に加えて、優れた機械的性質や絶縁性を有 […]
三菱電機は、新製品となるサーボモータ用減速機GRシリーズの紹介動画を公開した。サーボモータ用減速機GRシリーズは、最大トルク350%、最大回転速度6700r/minに対応。ケースをアルミダイキャストとすることで小型・軽量化し、放熱効果を向上。高精度加 […]
リタールは、ブログ記事「制御盤の熱対策にはファン!種類と選定方法について詳しく解説」を公開した。インバータなどの動力機器を搭載する制御盤は、機器自体が発熱するため、制御盤外に放熱する必要があり、大型になるほど増加し、放熱量も増えていく。その熱対策の一 […]
フェローテックホールディングスのパワー半導体用絶縁放熱基板製造子会社の江蘇富楽華半導体科技股份は、マレーシア南部地区の柔仏州新山地区に新工場を建設する。同社は中国国内の上海、東台、四川と生産拠点を着々と増やしており、今回マレーシア南部地区に新たに生産 […]
古河機械金属グループで電子部門を担う古河電子は、半導体製造装置や通信機器、レーザー素子などの放熱絶縁部材として需要が拡大している窒化アルミセラミックスについて、福島県いわき市のいわき工場で焼成炉2基が完成し、生産を開始した。今回の炉の増設により半導体 […]
TDKラムダは、業界最小クラスの高効率力率改善モジュール「PF1500B-360」を発売した。同製品は、0.98という優れた力率と96.5%の最大電力変換効率を備え、85VAC~265VACの範囲の入力電圧を安定した360VDC出力に効率的に変換する […]
コーセルは、三相ワイド入力・伝導放熱AC-DC電源「HCAシリーズ」を発売した。同製品は、ファンレス構造で伝導冷却タイプで、本体は高さ65mmの低背型で1.5Uサイズ。定格入力は0~528VAC 3Φ-3Wire、定格出力電力は3500W。高効率で、 […]
オムロンは、プリント基板用リレー「G9KA」について、太陽光発電システム用パワーコンディショナー(PCS)やEV用急速充電器、産業用インバータにおける開閉器・電磁接触器の代替需要を見込み、通電定格300A、最大接点電圧をAC1000Vに拡大し大電流化 […]
ダイヘンは、大形変圧器の絶縁油として、鉱物油に代えて環境負荷の低い植物油を使用した「菜種油入変圧器」を発売した。同製品は、新たに開発した動粘度の高い菜種油でも適正な駆動トルク動作が可能な「菜種油対応負荷時タップ切換器」を採用し、国内では初めて菜種油を […]
積水化学工業の子会社の積水ポリマテックは、 EV(電気自動車)等環境対応車向け放熱材料の生産拠点をアメリカ・ケンタッキー州に新設する。新工場はグリス状放熱材料の生産を担い、建屋面積約3000平方メートル。建設着工は2023 年1月、生産稼働開始は20 […]
コンテックは、使用温度範囲を最大40%拡張させたハイパワーファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータBX-M2510」を発売した。 同製品は、第9世代IntelCoreデスクトップ・プロセッサに対応した組み込み用コンピュータ。新開発の放熱技術で、 […]
オートメーション新聞2023年2月22日では、国際ロボット連盟による「製造業におけるロボット密度の世界ランキング」を取り上げています。世界1位は韓国で、製造業従事者1万人あたりロボットの稼働台数が1000台、2位はシンガポールで670台、3位が日本で […]
リンクスは、DC24V対応の小型産業用コントローラ「TRITON」を発売した。同製品は、産業用ラズパイをベースに、LinuxOSとソフトPLC「CODESYS」を組み込んでパッケージ化した産業用コントローラ。最新のCPUであるRaspberry Pi […]
セイコーエプソンと子会社のエプソンクロスインベストメントは、高熱伝導性セラミックス素「Thermalnite」とその応用部材を開発・製造するスタートアップ企業の株式会社U-MAPに出資した。U-MAPは、機器部材を高熱伝導化することで素材自体の力で効 […]
コーセルは、三相ワイド入力伝導放熱タイプ大電力AC-DC電源「HCAシリーズ」の3500Wモデルを発売した。同製品は、高周波アンプやレーザー加工機などの産業機器で高効率化のため400VAC入力化への要求が増えていることに加え、標準対応していなかった6 […]
オートメーション新聞は、2022年12月21日号を発行しました。今週号では、2026年までの電気計測器の需要見通しをメインで紹介しています。脱炭素やSDGs関連の投資増加を背景に、年平均1.3%増で成長し、26年度には7104億円まで増加する見通し。 […]
フェローテックホールディングスのパワー半導体用絶縁放熱基板の製造子会社である中国・江蘇富楽華半導体科技股份は、中国四川省に新工場を建設する。同社は、上海と東台に工場を保有しているが、これ以上の拡大余地がないため、四川省内江市に用地を確保し、新工場を建 […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日本ファインセラミックスは、宮城県富田市高屋敷西地区に、半導体用セラミックス製品の新工場を建設する。パワー半導体の需要は拡大していく見通しで、パワー半導体が発する熱を効率的に放熱するための絶縁放熱基板の普及、性能 […]
ハーティングは、最新の組み込み用Raspberry Pi Compute Module4を搭載した産業用ラズベリーパイ「MICA-R4」を発売した。 従来モデルに比べ、より高性能なプロセッサ、最大8GBのメモリ、新たにM.2スロットによる内蔵ワイヤレ […]
日揮グループの機能材製造事業会社の日本ファインセラミックスは、 宮城県富谷市の富谷事業所と仙台市の本社事業所で、半導体製造装置用セラミックス製品の高精度化とパワー半導体用窒化ケイ素基板の増産に向けた設備投資を実施する。半導体需要増による半導体製造装置 […]