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「慶應義塾大学」の検索結果120件

  • 2024年3月4日

儲かるメーカー 改善の急所101項【急所99】仕事の評価基準 幸せ中心、楽中心で評価する。

仕事を評価する方法はいろいろありますが、その多くは生産性や品質を基準とした結果指標なのではないでしょうか。もちろんこのような指標を見ながら改善を行って競争力を付けていく活動はとても大切です。しかしこれらの活動はとても管理的です。管理という方法は生産性 […]

  • 2024年2月24日

儲かるメーカー 改善の急所101項【急所98】投資の判断基準 社員への投資は、設備投資に勝る。

世の中がどんどんと変わっていく中で、製造業にも大きな変化の波が訪れています。そしてその変化に対応するための投資を判断する必要が出てきます。そういった局面で、新しい設備を導入すれば生産性を上げられるということで、設備投資に積極的な会社は多いです。もちろ […]

  • 2023年12月29日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所97】中小工場の革新案 工場を小さくすれば、儲かる新たなビジネスが生まれる。

出張先で仕事をし終えて次の場所に移動する際、私はしばしばというかいつもというか、何か軽い食べ物を口に入れたいと思うのです。その時どうするか…ですが、たいていの場合、駅ビルとか近くのスーパーに行ってその中にあるインストアベーカリー(店内工房)に行き、気 […]

  • 2023年10月29日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所96】付加価値を付ける方法 機械は製品をつくるが、人の手は価値をつくる。

急所93で、マーケットインの次に来るこれからの時代としてユーザーインについてご紹介しました。そこでは、ユーザーインという新しい時代に向けて、モノづくりをしている私たちでしかできない商品を開発しましょうということで、10分の1や10倍の桁違いの性能を追 […]

  • 2023年10月19日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所95】工場のショールーム化 工場を、モノづくりを見せるショールームとして活かせ。

5S活動は現在の工場では当たり前のように行われています。その中でも整理・整頓・清掃の3Sはとても大切で、これがしっかり実行されていないとQ・C・Dのすべてに悪影響が出るでしょう。そして、逆に3Sがしっかりしていると、更に気持ちよく仕事ができ経営に大き […]

  • 2023年10月12日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所94】5Sにおける躾(しつけ)とは 人を躾けるのではなく、企業を躾けよ。

5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つであり、すべてがサ行のSの音で始まるので5Sと呼ばれるといったことは皆さんご存知だと思います。どちらかというと製造業で使われる言葉でありますが、街中の工事現場に掲示されていたりもしますから一般の方でも目にしたこ […]

  • 2023年9月8日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所93】技術者による商品開発法 少なくとも10倍や10分の1など、桁違いを追求して新製品を造れ。

世の中が凄いスピードで変化しています。その中で、カイゼンコンサルタントである私が一番気になるのが、モノづくりをする私たちの役割の変化です。これまでのプロダクトアウトやマーケットインの時代は、モノが売れるという前提で、いかに良いモノを速くタイムリーに作 […]

  • 2023年7月28日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所92】新しい分業スタイル 分業を、大量生産のために使うな。職人レベル品質の量産に使え。

これまで分業生産は工業の発展に大きな貢献をしてきました。自動車が今のように私たちの足として普及したのは、ヘンリー・フォードがT型フォードの生産において、標準化を進め分業生産のコンベアシステムを作ったからといわれています。当時、自動車は優秀なエンジニア […]

  • 2023年7月1日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所91】工場の立地 中小メーカーは、都会に工場を造れ。

私が社会人になったのは1974年、23歳の時です。そして現在70歳ですから今から約50年前、約半世紀前ということになります(この文章を書いていて、自分でも驚いています。半世紀とは!)1970年代は激動の10年間であったと思います。ドルショック(197 […]

  • 2023年6月21日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所90】作業着の役割 作業着は、見ただけで違いが伝わるユニフォームにせよ。

30年も前の話ですが、コンサルタントになりたてであった私は、国内での仕事はあまりなく、代わりに欧米での仕事に恵まれました。当時アメリカでハーバード大学教授のエズラ・ボーゲル博士が書かれた『ジャパンアズナンバーワン』が出版され日本という国のすごさが紹介 […]

  • 2023年5月10日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所89】技術力をアピールするヒント デザインは品質の現れである。

日本のメーカー企業は、生産性を上げることや技術力を磨くことにはとても熱心ですが、売りモノのアピールになると不熱心になるところが多いように思えます。それは製品のデザインを見比べることによっても分かります。購入する人にとっては、デザインも立派な品質の一部 […]

  • 2023年4月21日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所88】付加価値を付けるヒント 花をつくって売るには、安く大量につくるだけが方法ではない。

モノづくりの歴史を振り返ると、まだモノが十分に行き届いていないときは、作ればすべて売れてしまうような状態で、プロダクトアウトと呼ばれていました。しかし競争が激しくなりお客様のご要望に応えようと多くの企業が工夫をし始めると品種が増え、売れはするけれどど […]

  • 2023年4月13日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所87】求められる人材と組織 モノづくりの体制を、野球型からバレーボール型に変えよ。

少品種大量生産の時代では、作業を細かく分割して、それぞれを個々の作業者に割り当てて、全員が与えられた作業を繰り返すようにする方が効率が上がりました。品種が少なければ、同じモノを作り続けるので、一度ラインを設定したら当分変更がありません。各作業ごとに慣 […]

  • 2023年3月30日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所86】QCDの意義と限界 QCDを越えて、お客様のことばかりやってみよ。

時代の変化がとても速いので、私にとってはほんの少し前の話であっても、それを若い方の前でするととても驚かれることが増えています。 例えば、私が子供のころ、自動車の宣伝では「最高速度が120㎞/時になりました!」といったスピード性能が売り物であった時があ […]

  • 2023年2月24日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所84】日本が目指すモノづくり 製品作りから魅力づくりに転換せよ。

日本の製品が世界を席巻していた時には、「Made in Japan」はとにかく性能が良く壊れないことを示す品質表示であったといえます。40年も前の話になりますが、私は家族でアメリカに2年間住むことになり、基本的な家財道具を現地でそろえる必要がありまし […]

  • 2023年2月17日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所83】日本の中小企業が造るもの 雑貨は新興国と大企業に任せよ。

デジタル化が進む以前の時、多くの日本の製造業は、「良いモノを速く安く造る」ことを追求してきました。それはアナログ製品の場合、日本が得意とする「すり合わせ」が不可欠でマネが非常に難しかったことが背景にあったと思います。この時は速さと安さが大きな強みにな […]

  • 2023年2月6日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所82】使わないモノを捨てる理由 モノを捨てるとチエが出る。空間をつくるとアイデアが生まれる。

モノであふれている工場は総じて業績が悪い、というのが私の30年間のコンサルタント経験から来る結論です。生産に必要なスペースを減らし、多くの人はモノを探すことに時間をかけて、作業効率を悪くしているからです。そもそも、使わないモノとは、お金がモノになって […]

  • 2023年1月31日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所81】現場改善で空間を空ける意味 新規事業に必要な空間は、現場改善によって生み出せ。

新型コロナウィルス感染拡大により、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。これまで当たり前と思っていたことが当たり前でなくなり、これまでのすべての前提が全く違ったものへと変わってしまった方も多いと思います。そしてそれらの多くは元に戻らない可能性が高 […]

  • 2022年12月26日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所80】社長・工場長・監督者の仕事と眼の付け所 監督者は作業の流れを、工場長はモノづくりの流れを、社長は儲けの流れを見よ。

モノづくりを上手に行うために、いろいろな人がそれぞれの役割に応じた仕事の分担をしています。分かりやすい役割分担としては、設計部門が図面を描き、営業部門が注文を取り、技術部門が工程を作り、調達部門が仕入れ、管理部門の指示に従って製造部門が生産するといっ […]

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