- 2023年11月10日
オムロン、2024年3月期上期決算は減収減益 通期も下方修正 中国市場と半導体、二次電池が低迷 回復は24年度以降に
オムロンは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比0.9%減の4006億円、営業利益は50.4%減の249億9400万円、純利益は78.2%減の60億8000万円の減収減益となった。セグメント別では、制御機器事業は、売上高が8.6%減の […]
オムロンは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比0.9%減の4006億円、営業利益は50.4%減の249億9400万円、純利益は78.2%減の60億8000万円の減収減益となった。セグメント別では、制御機器事業は、売上高が8.6%減の […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
販売員の最大の関心事は売上である。売上を上げるために新商品等のカタログを持って顧客をぶらりと訪問する。何か商談テーマはないかと探りを入れる。この様な顧客訪問ができる販売員は顧客とパイプが割に太い販売員である。テーマを探しに訪問するのであるからそこそこ […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
安川電機は2024年2月期上半期決算を発表し、売上高は前年同期比9.7%増の2889億7800万円、営業利益は5.8%増の330億6200万円、純利益は3.5%増の247億3100万円の増収増益となった。セグメント別では、モーションコントロールの売上 […]
日本政策金融公庫による「食品産業動向調査(令和5年7月調査)」によると、食品産業の設備投資DI(Diffusion Index)は19.2となり、1997年の調査開始以来の最高値を記録。原材料費の高騰や人手不足対策として、自動化をはじめとした設備投資 […]
前回10月4日発行のオートメーション新聞から一部の紙面改善を行った。通常は紙面の3ページ目にある「自動化掲示板」と最終ページの「工場・設備投資情報」の横書きレイアウトの2ページについて、各記事の見出しのタイトル部分がより見やすくなるようにフォントを大 […]
オートメーション新聞の2023年10月11日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
テクノフレックスは、半導体関連事業の展開を目的とした事業用地を北海道苫小牧市に取得した。同社グループの半導体関連事業には、半導体工場内の真空配管や半導体製造装置に使用される真空機器の製造・販売を行うメーカー業、真空配管の設置工事を行う工事業、および真 […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
萬正電機は、2024年3月期第1四半期業績を発表し、売上高は63億6700万円(34.7%増)、営業利益は4億2800万円(223.8%増)、純利益は3億1500万円(170.9%増)となった。電気機器・産業用システムは、一部の顧客で在庫調整が続いた […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
大王製紙は、紙おむつ等吸収体商品の主要材料のひとつで、ロールパルプを解繊した綿状パルプであるフラッフパルプの生産を開始した。新たに稼働を開始した生産設備は、これまで三島工場(愛媛県四国中央市)で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもので、生産能力 […]
FA・電機の主要商社の2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。製造業の設備投資は底堅く、FA機器メーカーの生産回復効果で各社のFA関連事業は好調に推移。また自動車関連も生産台数の回復やEV開発関連が追い風となり、それらを捉えた企業は増収増益を果た […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
日揮グループの機能材製造事業会社である日揮触媒化成は、新潟事業所と北九州事業所の事業拡大を目的に、6月に新潟県東部産業団地(新潟県阿賀野市)内の事業用地(約6万0000平方メートル)、7月に福岡県北九州市若松区の事業用地(約5万0000平方メートル) […]
極東開発工業のグループ会社であるインド・SATRAC 社は、チェンナイ市近郊に新工場建設する。同社主力製品であるダンプトラックやトレーラをはじめとした生産能力の強化による受注の取り込みと販路拡大によるシェアアップ、将来的な製品の輸出展開を目指して新工 […]
アイカ工業のグループ会社であるアイカ・ラミネーツ・ベトナム社は、敷地内に原材料・製品倉庫棟と物流ヤードの工場を拡張する。先行して進めている化粧板製造設備の増設とともに2023年12月まで工事を行い、2024年1月より稼働する予定。これによりメラミン化 […]
10年ひと昔と言われるがひと昔前には販売員はまだ携帯電話が主流でスマートフォンを持っていなかった。顧客とのやり取りでパソコンメールが多くなったのはもうひとつ昔のことである。その20年間に販売員と顧客の間では合理化が進んで、それまでは訪問をして実行して […]
オムロンは、2023年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は前年比10.3%増の2033億5100万円、営業利益は19.9%増の143億400万円、純利益は68.0%増の133億9600万円の増収増益となった。事業別では、IAB(制御機器事業)の売上 […]