- 2022年6月3日
2021年度FA・制御関連機器出荷額 17年過去最高に次ぐ規模 納期遅れ受注積み残し22年も好調持続
FA機器メーカー、FA・機械商社は好業績となり、2021年のFA・制御機器市場は好調のまま明るい1年となった。市場概況でも、日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電気機器の出荷実績、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計は、いずれも過去最高 […]
FA機器メーカー、FA・機械商社は好業績となり、2021年のFA・制御機器市場は好調のまま明るい1年となった。市場概況でも、日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電気機器の出荷実績、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計は、いずれも過去最高 […]
コロナ後 人手不足・自動化需要がカギ 富士経済の調査によると、業務・サービスロボットの世界市場は、2021年は2兆7410億円で、前年比20%増となった。これが30年には5兆7628億円まで成長し、約2.1倍の市場規模まで拡大すると予測している。 約 […]
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
電気は、消すより消えるようにしろ。 経費削減で電気代を少しでも節約するために、照明を間引いたり、明かりが不要な時には消灯の号令をかけている工場は多いと思います。誰もいない倉庫を明るく照らす必要はありませんからこの指示は筋が通っています。しかしこの消灯 […]
京セラは、鹿児島県薩摩川内市の川内工場内に、有機パッケージ、水晶デバイス用パッケージなどの半導体部品を生産する新棟として第23工場(鹿児島県薩摩川内市高城町2310-10)を建設する。 新棟は鉄骨6階建てで、建築面積は1万2380平方メートル、延床面 […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
安川電機の2022年2月期連結決算は、売上高が前年比22.9%増の4790億8200万円、営業利益は94.5%増の528億6000万円、純利益は101.3%増の387億6800万円の大幅な増収増益となり、売上高は過去最高を更新した。 セグメント別は各 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2022年度電気機器の見通しを取りまとめ、重電機器と白物家電を合わせた電気機器の国内生産は、前年度比1.1%増の5兆4337億円と予想した。 重電分野は、サプライチェーンの混乱による部材不足の影響が懸念されるものの、中国 […]
「ロボットフレンドリー」は、ロボット普及のために経済産業省が提唱している考えで、ユーザーの業務フローや施設環境を、ロボットが導入しやすく、働きやすい環境へ変えていこうというものだ。これが広く浸透すれば、ロボットシステムを一品もので作る必要がなく、低価 […]
オートメーション新聞2022年4月6日号(ものづくり.jp株式会社)では、JEMA(日本電機工業会)の制御盤2030ワーキンググループによる制御盤の未来像「制御盤2030」について、その最新情報となる「制御盤業界向けDXガイドライン」が発行されたこと […]
2016年のダボス会議(世界経済フォーラム)で使われ、バズワードとして広まった「VUCA」という言葉。不安定で予測不可能な未来がやってくるという話だったが、5年も立たないうちに、本当にそんな未来がやってきてしまった。同列に並べては失礼だが、あれだけブ […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2022年度の電気制御機器の年間出荷統計の見通しを発表した。2022年度の出荷額7460億円となる見通しで、2017年の7386億円を超え、統計史上最高額になると予測している。 2022年度出荷見通し総額は、前年 […]
オートメーション新聞2022年3月30日号(ものづくり.jp株式会社)では、NECAによるFA・制御機器の出荷統計予測で2022年度は過去最高の7460億円に達する見通しとなるほか、横河電機がJSRとの共同実験で35日連続のプラントの自律制御に成功し […]
技術者を抱える企業が新しい技術を生み出す、いわゆるイノベーションを実現するには、「異業種協業」が不可欠です。しかし、異業種協業というのは言うほど単純な話ではありません。 異業種企業との連携は企業スケールによってアプローチが異なる 資金力があり、会社ご […]
ゼブラ・テクノロジーズは、2022年のテクノロジーと自動化のトレンド予測を行い、ロボット導入など自動化検討しない企業はリスクに見舞われると警告した。 コボット(協働ロボット)、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)、自律走行搬送ロボット( […]
【ウェブセミナー】好評につき第2弾!もう、Excelの経営会議資料はやめませんか!経営情報をデータプラットフォームで一元管理『経営ダッシュボード』による経営情報活用の高度化・効率化 ジールは、3月23日15時〜無料ウェビナー「『もう、卒業しませんか? […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2022年2月9日号を発行しました。 2月9日号では、日本ロボット工業会が、2021年の年間の産業用ロボットの受注額が初めて1兆円を超える見通しを示したほか、日立製作所のインダストリー部門が、ラインビル […]
2021年4月期の売り上げは、前年比で110%くらいになりそうである。世界的な部材入手困難による製品の長納期化で上期前半は厳しい状況であったが、上期後半より徐々に入荷も増え、売り上げも伸びてきている。また受注も昨年から増加傾向が続いている。製品の長納 […]
2021年12月期の売り上げは、前期比約5%増の84億円であった。期の途中までは過去最高の19年度売り上げを超えるペースで推移していたが、部材不足などで先延ばしになる案件が出始めたことで、過去最高には3億円ほど足りなかった。販売できる製品があればもっ […]
2021年度業績は、新型コロナウイルス感染症の影響や半導体不足による製品供給問題で厳しい状況が続き、売上高1070億円、営業利益は前年度比34.7%増の36億円、純利益は3.5%増の24億円を見込んでいる。 FAシステムは設備投資抑制と製品供給問題に […]
2021年9月1日に創業100周年を迎える事ができた。これも偏にお客様をはじめ、仕入れ先様のご協力・ご支援のお陰と感謝申し上げる。 22年3月期は、一昨年から続くコロナ禍にも拘らず、売り上げは前年同期比113%の1830億円を予想している。これは過去 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比115%ぐらいになりそうだ。ここ数年で最も売り上げが多かった18年度を超えるペースで推移し、受注は同1.5倍、受注残は同3倍になっている。半導体製造関連向けが好調なのに加え、当社の強みであるメディカル関係向けも、 […]
第10次中期経営計画「NEXT 1800」の最終年度である2022年3月期は、現状では売上高が前期比10.3%増の1487億円、経常利益が同69.0%増の43億4000万円を予想している。20年後半から立ち上がった景気は21年に入っても継続し、当社の […]
2021年12月期は、売り上げが前期比111%で、粗利も改善し、最終的な売上総利益は同111%の見込みである。 昨年は半導体だけでなく、コネクタ、樹脂、金属などが品不足と価格値上げで、調達や交渉に苦労した。ブルートゥース関連では、半導体があれば売り上 […]
2022年3月期の業績は、売り上げが前年度比130%の240億円を超過する。 コロナの影響で消費や生産が減少していたが、21年3月から半導体製造装置やPCB関連装置の業界が急速に立ち上がり始めた。その後、半導体や部材の不足、輸送コストや原価の上昇など […]
2021年7月期の業績は、売り上げが156億円と前年度比約2%の増収になり、増益も実現できた。受注残が年間売り上げの3分の1ぐらいに膨らんでいるが、製品が入手できないため、売り上げを上げられないが実状だ。当社の強みであるSB(ソリューションビジネス) […]
2022年3月期は、売上高は22%増の500億円となる見通し。半導体をはじめ電子部品全般の調達難があったが、自動車関連、半導体製造装置、産業機器など好調だった。車載・医療・エネルギーの注力市場に加え、通信・センサー関連部品の販売強化、ロボット・AGV […]
2022年3月期の上期売り上げは、前年同期比120.1%の122.3億円、経常利益は同112.5%の10.6億円となっている。21年11、12月も売り上げをキープできており、このままの状況で行けば通期の売り上げは240億円が達成できると思う。しかし、 […]
2021年12月期の業績は、売り上げが前年度比2桁増となり計画以上の実績に着地でき、利益も前年実績を上回ることができた。販売する製品が納期通り入ってこないことから受注残が多くなっており、23年に納品する注文も来ている。受注増に対応して在庫を通常の2倍 […]
2021年12月期(第41期)の業績は、売り上げが前期比22.8%増、粗利は18.5%増となり、売り上げは過去最高の実績を残すことができた。昨年は電子電機部品の需要増と供給遅延から納期遅れが発生。仕入れ先の各メーカーも在庫切れや納期不明などの状態にな […]