- 2016年7月13日
ロータリーエンコーダー特集 ロボット/半導体・FPD 需要好調、市場けん引
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
渡辺電機工業(東京都渋谷区、渡辺秀禧代表取締役社長)は、操作性と機能性を両立したデジタルパネルメータ「WPMZシリーズ」を発売した。初年度1万台の販売を計画。 新製品は、2.4インチTFTフルドットカラー液晶採用で、多彩な表示を可能にしており、測定目 […]
アズビルは、地震発生時の設備の緊急停止や早期復旧、遠隔監視、メールによる情報発信などの機能を強化したインテリジェント地震センサ「SES70」を4日から販売開始した。価格は1台70万円から。初年度700台、3年後に年間1200台の販売を目指す。 同製品 […]
オムロンは、PV(太陽光発電)システムの系統保護に特化した地絡過電圧継電器「K2ZC―K2GV―N□C」を、10月1日から発売する。価格は、ユニットタイプが5万1000円、表面取付タイプと埋込取付タイプが各6万円。 現在、太陽光発電システムが連系され […]
センサー・アクチュエータレベルのフィールドバスのシステム変更などで工事者の手を煩わせる配線接続作業を容易にするインタフェースが登場した。取り付け穴を半分にし、しかも制御盤外でI/O増設が行えるという製品である。 大手センサーメーカー、Balluff( […]
バルーフは、ドイツに本社を置くセンサーの大手メーカーとして知られているが、このほどCC―Link協会の8番目の幹事会社として加わりCC―Linkの普及へ取り組みを強めている。 現在、CC―Link通信対応品として、ネットワークインタフェース「BNI […]
各種盤用クーラーメーカーのアピステ(大阪市北区堂島浜1―4―16、TEL06―6343―0515、小林敬二社長)は、完全ノンフロンでフィンレス、フィルタレスを実現した制御盤用クーラー「ENC―GRシリーズ」を好評発売中である。 ENC―GRシリーズは […]
ロータリーエンコーダー市場が再び回復基調に入ろうとしている。主力需要分野の工作機械が受注回復傾向を見せ、半導体・液晶製造装置もプラスが見込まれている。ロボット市場も国内外で増加しつつあり、こうした装置・機器に一体となって使用されることが多いサーボモー […]
ロータリーエンコーダーは、検出方式で大きく光学式と磁気式に分かれ、市場では約8割が光学式、磁気式が2割となっている。光学式はノイズなどに強く、磁気式は油・水など耐環境性に強いという特徴を持っている。 さらに位置検出方法で、絶対値のアブソリュート式と相 […]
三菱電機は、福山製作所(広島県福山市)に約50億円を投資し、最新鋭のロボットセル生産ラインを導入、2011年1月からの新形ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器の生産を本格稼働する。このロボットセルラインでは従来、自動組み立てが困難であった機構部も含め全組み […]
近接センサは、半導体開閉素子を備え、磁界や磁束変化、電界、超音波などにより近傍の金属、非金属などの物体の有無、位置を検出する非接触センサ。 種類は、磁気検出素子と磁石の組み合わせにより検出体が接近したときの磁束変化を利用して検出する磁気型、検出領域内 […]
横河電機は、1台の伝送器に同種のセンサを2本接続できると同時に、モジュールを交換することで用途を切り替えられる2線式液分析計「FLXA(フレクサ)21」を1日から販売開始した。価格は17万2000円。2010年度8500台、11年度9500台の販売を […]