- 2024年9月2日
アマダプレスシステム、神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を拡張・強化。生産能力70%増
アマダプレスシステムは、プレス周辺装置の製造拠点である神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月より本稼働を開始した。同事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダラインとロボットラインを主に製造しており、これまで自動車業界を中心に多くの自動 […]
アマダプレスシステムは、プレス周辺装置の製造拠点である神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月より本稼働を開始した。同事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダラインとロボットラインを主に製造しており、これまで自動車業界を中心に多くの自動 […]
ニコンは子会社の栃木ニコンにおいて、既存の製造棟の一部を解体し、2つの新棟を建設する。デジタルカメラ用交換レンズや顕微鏡の対物レンズなどの生産体制強化を目的としたもので、2025年度の着工、2027年度中の竣工を予定している。延床面積は、約2万平方メ […]
横浜ゴムは、中国に乗用車用タイヤの新工場を建設する。生産能力は年産900万本でスタートし、将来的な拡大も想定している。投資額は 19 億 6000 万元(約 367 億円)で 2026 年第 2 四半期から生産開始を予定している。新工場建設は中国現地 […]
ニッパツは、金属基板を製造する長野県駒ヶ根市の産機駒ヶ根工場に新生産棟を建設する。車載用や産業機器に使用される当社の金属基板の旺盛な需要に対し、長野県の産機駒ヶ根工場に100億円を投じて新しい生産棟を建設。今後も数十億円規模の投資を順次行っていくこと […]
SANEIは岐阜県各務原市の岐阜工場に新工場棟が竣工した。水栓の生産で重要な、金型鋳造 、加工、研磨の工程を集約し業務のムダを排除 。多くの受注に対し安定的な供給ができるよう生産ラインを増設し、生産活動の高効率化する。自動化設備を多数導入することで省 […]
スズキのインド⼦会社のマルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、ハリヤナ州マネサール⼯場でバイオガス精製のための試験的プラントを設置し、2024年6⽉から稼働を開始した。同施設は、実⽤プラントとほぼ同等の機能を持った試験的なパイロットプラント […]
帝人は、愛媛県松山市の松山事業所内に、ポリカーボネート樹脂「パンライト」のシートとフィルムの新しい生産ラインを立ち上げて生産を開始する。新たな生産ラインでは、従来品よりも平滑性や表面硬度に優れた厚み100ミクロンから500ミクロンのシートおよびフィル […]
東京応化工業は、高純度化学薬品の品質向上および供給能力拡大を目的として、新工場「阿蘇工場 阿蘇くまもとサイト」(熊本県菊池市)を竣工した。同工場は、厳格な品質管理を可能にする設備を備えており、2025年上期からの稼働を予定している。今後は同サイトと阿 […]
光ビジネスフォームは、2024年7月末で東京都八王子市の高尾工場の稼働を終了し、20億〜25億円を投資して新生産拠点の建設も予定している。 https://hikaribf.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/202 […]
ENEOSホールディングスとENEOSは、研究開発の主要拠点である中央技術研究所(神奈川県横浜市)内に、新たな研究棟を建設する。新研究棟は、水素、合成燃料、バイオ燃料といった次世代エネルギーや、プラントの自動化、エネルギーマネジメント、マテリアルズ・ […]
太平洋工業の中国子会社である天津太平洋汽車部件有限公司は、PPA モデルによる工場屋根に設置した太陽光発電設備の稼働を2024 年6月から開始した。これによるCO₂排出量削減効果は、年間約1700tとなる。TPAの太陽光発電設備で発電した電力は、工場 […]
東亜ディーケーケーは、埼玉県狭山市の狭山テクニカルセンター内に建設を進めていた狭山インテグレーションセンターが完成した。同センターは、延床面積約8200平方メートル、地上4階建て鉄骨造の建屋に、多用途生産ラインや新製品量産試作ライン・試験設備、自動倉 […]
山善トータル・ファクトリー・ソリューション支社(TFS支社)は、大阪府淀川区の新大阪駅近隣に、協働ロボットのトライアル施設となる「協働ロボットテストラボ」をオープンした。 同施設は、それまで本社ビル内にあったデモや試運転ができるトライアル施設を移転し […]
石原産業は、兵庫県小野市(ひょうご小野産業団地)に、有機化学事業における農薬の生産技術の研究開発拠点として「ひょうご小野研究センター」を新たに設置する。2025年12月業務開始予定。複数拠点に分散する組織体制の集約と農薬生産技術の研究開発機能を向上し […]
堺化学工業は、福島県いわき市の小名浜事業所内で既設のパイロットプラント(工業化試験棟)のリニューアルと化粧品メイクアップ用原料の製造施設(化粧品マルチプラント)を建設する。既設の工業化試験棟のリニューアルは、成長事業である電子材料や化粧品材料をはじめ […]
アイシンは、愛知県安城市に安城工場を移転開設した。操業60年となる安城工場の老朽化への対応と、交通・物流の面で利便性の高い「榎前地区工業団地」への移転による生産性・職場環境の向上を目的としている。新安城工場は、GHP・エネファームなどのエネルギー関連 […]
オリックスは、滋賀県米原市で国内最大級の蓄電所「米原湖東蓄電所」を建設する。2024年11月に建設工事を開始し、2027年に運転開始の予定。米原湖東蓄電所は、定格出力134MW、定格容量548MWhの系統用蓄電所で、このたび、長期脱炭素電源オークショ […]
日総工産は、日総テクニカルセンター熊本第2棟が竣工した。同施設の完成により半導体人材育成の能力を約3倍まで高めることが可能になり、社内教育にとどまらず、取引先社員の研修受託といった外部人材の育成にも力を入れることで、これから益々活況を呈す、半導体産業 […]
東洋合成工業は、千葉工場(千葉県香取郡東庄町)に建設を進めてきた感光材開発分析棟が竣工した。千葉工場では、主にディスプレイ、半導体の製造に使用する感光材を生産し、国内外のフォトレジストメーカーへ供給している。新感光材開発分析棟では、拠点に分散していた […]
愛知製鋼は、電動車の需要増を見据え、岐阜工場(岐阜県各務原市)で、約10億円を投資してパワーカード用リードフレーム第4ラインを建設し、稼働を開始した。第4ラインは、創業から培ってきたモノづくり力をベースに、顧客と一体の擦り合わせ技術とこれまでの生産能 […]
協和キリンは、米国ノースカロライナ州サンフォードに新たな工場を建設する。最大5億3000万ドル(約831億円)を投資し、延床面積1万5951平方メートル、2つのバイオリアクターを有する工場を建設する。着工は2024年を予定。新たな生産施設では、今後の […]
リョービは、グループ会社のアールディシーエム, S. DE R.L. DE C.V.(メキシコ・グアナファト州)の工場建屋拡張と鋳造設備等を増強する。RDCMは、北米の自動車メーカー各社へアルミダイカスト製品を供給する同社グループの生産拠点。今回の設 […]
千寿製薬は、医療用点眼製品の主力工場である佐賀県唐津市の唐津工場の敷地内に、新ラインを増設する。今回、医療用点眼剤の調製設備、充填ライン、包装ライン、自動倉庫などを設置して新たに生産ラインが追加されることで、唐津工場の生産能力は約 1.5 倍となり、 […]
マルヒ食品は、宮城県東松島市に第二の生産拠点となる新工場を宮城県東松島市に竣工した。延べ床面積2643平方メートルの東松島新工場では年内を目処に食品安全規格であるFSSC22000の年内取得を目指す。総工費は、12億円。敷地面積は、1万平方メートル以 […]
多摩川精機のグループ会社のTAMAGAWA VIETNAM CO., LTD (多摩川ベトナム)は、ベトナム クアンニン省 アマタシティ・ハロン工業団地に新工場を建設する。工場の敷地面積は6.3ha。第一期として、1haの工場1棟を建設し、2025年 […]
東洋製罐とTOPPANホールディングスは、スウェーデンで車載用二次電池向け外装材の製造販売を行う合弁会社を設立し、2026年度以降に開始を目指す。欧州の自動車メーカーにおけるリチウムイオン二次電池用外装材では角型外装缶の需要が高まっており、輸送効率の […]
エア・ウォーターの100%子会社であるAir Water India Private Limited(エア・ウォーター・インディア)は、インド北部デリー郊外のファリダバード近郊にローリー輸送中継基地を兼ねたシリンダーガス充填工場を新設し、稼働を開始し […]
日清製粉は、神奈川県川崎市の鶴見工場の敷地内に、収容力4万7000トンの原料小麦サイロを増設する。鶴見工場は大消費地である首都圏及び関東・東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場であり、大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイロも有 […]
信越化学工業は、シリコーン事業の拡大に向け、中国の浙江省に新会社「信越有机硅(平湖)有限公司」を設立し、シリコーン製品の新工場を建設する。同社は、2002年に中国の浙江省に「浙江信越精細化工有限公司」(浙江信越)を設立し、シリコーン製品の生産を行って […]
UBEとマクセルの合弁会社である宇部マクセルは、車載用リチウムイオン電池の需要増大に対応するため、大阪府堺市の堺事業所でセパレータ原膜製造設備を新設し、生産能力を30%増強する。2026年9月完工予定。電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車 […]