- 2025年2月5日
JEMA産業用汎用電気機器、NECA電気制御機器 2024年度3Q出荷実績 電気制御機器不況も底を打ち、2025年は本格回復に期待 市場の混乱も収まり正常化
JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電気制御機器工業会)は、それぞれ2024年度第3四半期の産業用汎用電気機器(JEMA)、電気制御機器(NECA)の出荷実績を公表した。実績は前年同期比こそ下回ってはいるが、部材不足と納期遅延、前倒し発注による […]
JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電気制御機器工業会)は、それぞれ2024年度第3四半期の産業用汎用電気機器(JEMA)、電気制御機器(NECA)の出荷実績を公表した。実績は前年同期比こそ下回ってはいるが、部材不足と納期遅延、前倒し発注による […]
明けましておめでとうございます。 皆さまには、日頃より一般社団法人日本電機工業会(JEMA)の活動に、多大なるご支援、ご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。 2025年の年頭に当たり、謹んで所感を申し上げます。 2024年は、多くの国や地域で選挙が行 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
JEMA(日本電機工業会)は、機関紙「電機」の最新号となる第841号を発行した。特集は「電機産業のGX推進とJEMA-GXレポート2023」とし、グリーントランスフォーメーション(GX)に向けた各社の取り組みやJEMAがまとめたレポート等について解説 […]
JEMA(日本電機工業会)による2024年度第1四半期の産業用汎用電気機器の新棟によると、出荷額合計は前年同期比21.1%減の1628億円となり、4半期連続のマイナスとなった。回転駆動機器の出荷額合計は、710億6700万円(前年同期比24.8%減) […]
オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]
JEMA(日本電機工業会)は、6月3日の定時総会をもって島田太郎会長(東芝 取締役 代表執行役社長 CEO)が退任し、新会長に近藤史郎 氏(富士電機 代表取締役社長COO)が就任した。併せて副会長も漆間啓 氏(三菱電機 代表執行役 執行役社長CEO) […]
3年ぶりの前年割れ 上期堅調も、下期の在庫調整と景気悪化響く 日本電機工業会(JEMA)と日本電機制御機器工業会(NECA)は、それぞれ2023年度のFA制御機器の年間出荷統計をまとめた。前年から続いた部材不足と納期問題、受注残は解消に向かったが、流 […]
サーボモータの市場は一時期の納期遅延などが解消し生産は正常に戻った。ただ、主要需要先の停滞と増産の反動から一服状態になっている。24年度後半以降は、半導体製造装置やロボット市場の再上昇基調が見込まれており、需要回復への期待が高まっている。サーボモータ […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の新たな技術開発が進んでいる。小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高圧のDC(直流)化への対応などに加え、環境問題に配慮した取り組みも目立つ。市場規模はほぼ横ばい状況が続き安定しているが、メーカーの寡占 […]
半導体など主要産業の設備投資回復は下期へ 海外は厳しさ続く 部材不足による特需の反動を受け、在庫調整のなかで厳しい状況が続く2023年度のFA機器市場。2024年度の市況はどうなるのか?JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電機制御機器工業会)が […]
オートメーション新聞2024年3月27日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・24年度FA・制御機器市況はどうなる?JEMA・NECA市場見通し、主要産業下期回復へ・DXセレクション2024、中堅中小企業のDX成功事例32社の事例 […]
産業オープンネット展が今年も開催されるのにともない、協賛会社・参加申込の受付がはじまった。2024年は7月に東京と大阪で開催し、東京会場は7月2日(火)大田区産業会館Pioで、大阪会場は7月17日(水)グランキューブ大阪を予定している。申し込み受付は […]
あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆様には、日頃より我々の活動に多大なるご支援、ご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。 2024年の年頭に当たり、謹んで所感を申し上げます。 ロシアによるウクライナ侵攻の終 […]
オートメーション新聞2024年1月17日号では「新春FA特集」として、、三菱電機やオムロン、安川電機など主要なFAメーカー55社のトップに、2023年の振り返りと2024年の見通し・戦略を聞いたインタビューを掲載しています。 FAトップメーカー55社 […]
オートメーション新聞2024年1月10日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
オートメーション新聞の2023年11月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
サーボモータの市場が一時期の納期遅延などの問題が解消されたことで、安定した需要で推移している。旺盛な需要先であった半導体製造装置や工作機械向けは一服したものの、ロボット向けなどは依然旺盛な需要が継続している。サーボモータ各社の部品調達も正常に戻りつつ […]
日本電機工業会(JEMA)が発表した産業用汎用電機機器の出荷実績によると、2023年度第1四半期(1Q)の出荷額は前年度比5.3%増の2395億円となり、2010年度以降の1Qでは最高額となり、FA市場は好調を継続している。 産業用汎用電機機器は、汎 […]
オートメーション新聞の2023年8月2日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお送りし、いつでもどこでもオートメーション新聞を読むことが […]
産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2023」(主催=産業オープンネット展準備委員会)が、名古屋(7月19日、名古屋国際会議場)と東 […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
日本電機工業会(JEMA)FL-net推進委員会は、Ethernetを採用し、コモンメモリシステムを基本とし、マルチベンダ接続を実現する産業用オープンネットワークFL-netを紹介する。FL-netはVer.2のコントローラレベルに加え、コモンメモリ […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は共同で、制御盤内の配線接続の技術と現状をまとめた「制御盤内の電線接続方式~端子・締付具の課題と対応~」を発行した。 同書は、JEMAとNECA、日本配電制御システム工業会(JSIA)の電 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
日本電機工業会は、2023年度の電気機器の見通しを発表した。23年度の重電機器の国内生産見通しは22年度比で4.6%減の3兆5556億円となり、成長に一服感が出るも、国内外の産業分野での設備投資意欲は旺盛で、制御機器は好調持続。 22年度の重電機器の […]