- 2025年4月25日
ジェイテクト、軸受一体歯車「JIGB」発売
ジェイテクトは、これまで別々だったギヤとベアリングを一体化した軸受一体型歯車「JIGB (JTEKT Integrated Gear Bearing)」を発売した。シャフトにベアリングを圧入している現行品のギヤシャフトは、シャフト径の制約により、ベア […]
ジェイテクトは、これまで別々だったギヤとベアリングを一体化した軸受一体型歯車「JIGB (JTEKT Integrated Gear Bearing)」を発売した。シャフトにベアリングを圧入している現行品のギヤシャフトは、シャフト径の制約により、ベア […]
イグスは、栃木県内の在庫・アセンブリー4拠点を集約し、栃木県さくら市に新工場を建設する。同社はこれまで、国内の在庫・アセンブリー拠点として栃木県内の計4カ所で稼働していたが、既存工場のスペースでは効率的な生産ラインを組むことに限界が生じ、自動化・省力 […]
三菱電機 先端技術総合研究所に所属する上田 健詞さんが、世界最大規模のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」で「Kaggle Competitions Master」を授与された。Kaggleは、データサイエンスや機械学習の分 […]
富士電機は、開発ストーリー「使いやすさを追求!監視制御システムの「エンジニアリングレスで簡単導入」を目指す3人のしごと改革」を公開した。素材産業の安定生産に欠かせない監視制御システムも、最近は脱炭素に向けた生産現場の省エネ化も喫緊の課題としてクローズ […]
オムロンと米・コグニザント(Cognizant)は、製造業のイノベーションを推進するワンストップソリューション提供に向けて戦略的パートナーシップ契約を締結した。コグニザントは、1994年設立の米国のIT企業で、米国ニュージャージーに本社を構え、グロー […]
日立産機システムは、配電用変圧器の絶縁油中の水素ガスをセンサーで検知し、アラートにより異常発生をリアルタイムで捕捉するオンライン常時監視ソリューションを展開している。配電用変圧器のうち、絶縁油を使用する油入変圧器の内部異常対策は、油中ガス分析による診 […]
販売員は、得てして「コミュニケーション力」を気に留めていないが、それは決してないがしろにはできない営業スキルである。特に令和期には重要な営業スキルになる。FA販売店営業が扱う制御商品は人手不足の折には必要になるため、制御マーケットは安定してゆるやかな […]
オムロンは、業務改善コンサルティングサービスのロボフィスと業務提携し、製造業や社会システム領域の顧客への業務プロセス改善コンサルティングサービスの提供を加速する。近年、製造現場の生産性向上や品質改善などの課題解決のためには、紙ベースで管理をしていたリ […]
企業は売上とそれによってもたらされる利益を生み出し続けることが至上命題です。そのため、技術者の評価において売上や利益への貢献度を重視するという風潮があります。当然ながら企業の存在意義を考えれば、売上や利益への貢献度が重要であることに疑いの余地はありま […]
これまで日本の中小の製造業がデジタル化を進めることの重要性についてお話しして参りました。日本はデジタルカメラのようなデジタルを使った電気製品で世界をリードしてきたという印象があるのでデジタル先進国であると思っていましたが、デジタルを経営的に活用すると […]
アピステは、屋外制御盤用クーラー「ENCシリーズ」に静音型「ENC-AS-HDSシリーズ」をラインナップに追加した。同製品は、防錆のための構造設計により高耐候性を実現。凝縮器フィンをエポキシ樹脂で塗装し、細部まで塗装を施すため、塗料槽に浸すディップ塗 […]
これまで7つのムダのうちの5つのムダについて、デジタル化するとどうなるかを考えました。先回は、加工そのもののムダは営業見積との比較によるロスの排除、在庫のムダではバーコードなどの導入でより正確性を高めて更にムダを取るというデジタルならではの考えをご紹 […]
一般的になりつつある「プロジェクト型業務」。これは、技術的な業務でも同じことです。技術的なプロジェクト業務の大まかな流れは以下の通りです。 1. 技術的な課題解決といったターゲットを決める。 2. ターゲットに向かってどのように進んでいくのかという手 […]
共英製鋼は、米国拠点で連結子会社のビントン・スチール社の製鋼工場の新設と圧延工場設備の一部改造に関する設備投資計画について、一部内容を変更し、設備の一部改造から大幅な改造へと計画を拡大した。同社は、北米事業の強化に向けて、設備の老朽化が課題であったビ […]
中西電機工業は、5月15日に名古屋市千種区の吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)で、「ナカネット展示会2025 in 吹上」を開催する。「次世代技術で課題解決!!」をテーマとし、119社が出展する予定となっている。
NECA(日本電気制御機器工業会)は、電気制御機器の2024年度年間出荷見込みと2025 年度年間出荷見通しを発表した。2024年度は在庫課題の影響が残り、前年度比8%減の6182億円。2025年度見通しは、劇的な回復は期待できないながらも、国内の設 […]
IDECは、アンプ内蔵ミニ光電センサ「SA1N 形」を発売した。光電センサは生産ラインや装置で通過検知や有無検知、位置決めや数量などのカウント等に使われ、狭いスペースにセンサを設置する場合、ファイバセンサが使われるケースが多いが、センサヘッドとは別に […]
日東工業は、電気工事の仕事を遊んで学べるオリジナル玩具「電気工事カードゲーム」を発売した。電気工事業界や電気保安業界では入職率の低下や高齢化などにより、電気工事士の人材不足が課題とされ、入職率の低下は業界への認知度が低いことが原因としてあげられている […]
先回、7つのムダのうちの3つのムダにデジタルの力を導入するとどうパワーアップするかをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 つくり過ぎのムダではムダの発生の瞬間の見える化(部門間の生産進捗の見える化)、手待ちのムダでは発生したムダの活用、運搬のム […]
東芝は、Toshiba ClipのVoices最前線の現場で課題に挑戦する人々の声に、気象データサービス「空を見える化するために。技術と誠実さで未来の安全インフラを築く~理念ストーリー We are Toshiba~」を公開した。気象データサービス事 […]
オムロンは、高感度TOFレーザセンサ「E3AS-HFシリーズ」を発売した。同製品は、6mの長距離から高精度にワークの有無検出ができ、「反射型光電センサは検出距離が短く、外乱光に弱い」「センサはワークに近づけて設置しなければならない」という反射型光電セ […]
定例ミーティングは技術テーマの進捗確認に加え、技術的な議論を深めることで技術者の普遍的スキルを高め、次に向かって何を行うべきかを決める重要なものになります。 加えてそもそも定例でミーティングを行う目的を意識し、また必要に応じて時間的な制約設定し、緊張 […]
三菱電機エンジニアリング「ケーブル中継ユニット」は、制御盤間の配線作業を専用ケーブルでワンタッチ化できるケーブル中継ユニット。制御盤を設置・改造する際に発生する各種課題を解決し、作業の省力化・効率化が可能となる。外部端子受けを汎用ねじ端子台で行なった […]
製造業のDXにおける課題は多くあります。人材不足や予算の制約などもそうですが、DXの前提となる「データ」を集められていない、もしくはデータはあるものの活用できていないケースが挙げられるのではないでしょうか。 前回の記事では担当者に依存していた備品の在 […]
星和電機と岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域は、アルミニウムイオン電池(AIB)について、正極に多孔質炭素を使うことで安全・低コスト・高容量を実現できるという正極炭素材料の設計指針を発表・提案した。AIBは環境負荷を低減しつつ経済的メリットを提 […]
安川電機とアステラス製薬は、汎用ヒト型ロボット「まほろ」を活用した、細胞医療製品の製造プラットフォームの開発と、スタートアップやアカデミアにそれらを提供する合弁会社を設立する。製薬業界における細胞医療の事業化では、細胞の製造には複雑な作業プロセスが必 […]
【主な掲載記事】 ・日本能率協会 「日本企業の経営課題 -製造業編-」調査結果 最重要は「人材不足」「資源・エネルギー価格高騰」 DX・AI・自動化の投資拡大で解決・安川電機とアステラス製薬 細胞医療製品のプラットフォーム開発 合弁会社・三菱電機、北 […]
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は、トラストなデータ連携基盤(CIOF)を用いたカーボンフットプリント(CFP)の仲介サービスを4月から開始する。これまでのCFPの計算は、外部のデータベース上で公開されたCO2排出原単位を […]
日本能率協会は、1979年から実施している「当面する企業経営課題に関する調査」について、今回は製造業にフォーカスを当て、経営資源や組織風土、新規事業への取り組み状況等を調査した。全国の製造業7816社の代表者または製造部門責任者を対象に行われ、702 […]
三菱電機は、FAサイトの「The Art of Manufacturing特集論文」に、「外観検査ソフトウエア MELSOFT VIXIO」の解説論文を公開した。外観検査の自動化では、「ランダムに発生する傷”」や「色ムラ」といったルール化困難な不良に […]