研究開発 の検索結果

トヨタとPFN、ロボット研究開発で協業

トヨタ自動車とプリファードネットワークス(PFN)は、トヨタの生活支援ロボット ヒューマンサポートロボット(HSR)をプラットフォームとして共同で研究開発を行うことに合意した。 HSRを数十台規模でPFNに貸与し、今後3年間で両社が連携して研究開発を行い、両社が持つ既存の知的財産等の情報も含め相互の技術を共有し、また共同研究の成果も両社が自由に活用可能とすることで、サービスロボットの実用化に向けた開発加速を図る。 古賀伸彦トヨタ未来創生センター長は「トヨタは2004年頃からパートナーロボットの開発に取り組み、12年には生活支援ロボットとしての基本的なプラットフォームを有するHSRを開発した。H…


ABB 塗装ロボットの研究開発・製造拠点、テクニカルセンターを公開

ABBは7月5日、静岡県島田市のテクニカルセンターで「ABB Paint Day」を開催した。同センターは塗装ソリューションの中核をなす塗装機器の研究開発、製造拠点で、ここで開発製造された製品が世界中に出荷されている。 「高粘度材料塗布向けディスペンサ協調型ロボットパッケージ」は、高粘度材料の塗布に必要な温度管理や吐出量管理用の機器をロボット動作と同調させ、材料供給から塗布までを一括管理するパッケージ。別々の機器の設定と調整が不要になり、塗布状況のフィードバックが速くなるので塗布品質を上げることができる。デモでは車体のシーリング材の塗布について、一括管理している場合とそうでない場合の品質の違い…


【各社トップが語る2019】中央電子、研究開発型製造業へ活動

代表取締役社長 松井 達之 2019年3月期の売り上げは、前年度が良かったことの反動で半導体製造装置関連は計画を下回るが、そのほかの事業は概ね好調に推移している。 特にICTに絡んだ投資が増えていることで、製造装置内や装置間をつなぐEtherCATやIO-Linkといった計測制御回りの需要が増えている。工作機械関連や自動車関連でも売り上げが伸長。さらに、商品系も堅調で、ネットワーク関連商品や高付加価値筐体、冷却システムなどで新たな展開があり採用が増えている。 毎年10月に開催しているプライベート展では昨年、一般招待者、取引先経営者、株主などに加え、OB社員、社員の家族、さらに今年の入社内定者と…


Moxa ジャッキーシニアマネジャーに聞く 「研究開発」に強み

日本市場でシェア拡大、19年には拠点開設も -Moxa社の概要を教えてください。 創業は1986年で今年32年目に入っている。本社は台湾と米国にあり、研究開発はほぼ台湾、セールスとマーケティングの拠点を米・カリフォルニアに置いている。欧州やアジアの支社を含め世界各地に120以上の代理店などを有しており、創業以来、5000万台以上のデバイスを世界各国に出荷してきた。 当社の強みは研究開発にある。品質検査や試験は自社で行っているが、組み立ては全てアウトソーシングで、約1000人の社員のうち35%が研究開発に携わっている。 製品はさまざまな産業分野で使用されており、工場はもちろん、鉄道、電力など、ど…


トーハツ 研究開発の拠点が稼働

トーハツ(東京都板橋区)は、研究開発拠点「トーハツR&Dセンター」(埼玉県川口市領家5-11-8)を9月3日から稼働した。 R&Dセンターは土地面積7661平方メートル、床総面積7265平方メートルで、投資額は約55億円。R&D要員数100人。 同社は、船外機主とするマリン事業と可搬消防ポンプ主とする防災事業を展開している。 今回国内2カ所に分散していた研究開発をR&Dセンターに集約し、効率良い研究開発を進めようというもの。 R&Dセンターでは、大型回流水槽など、製品の特徴に合わせて大量の水を利用する専用設備を設け、各国の規制や規格に適合させるための重要な評価試験を行える。


横河電機 産学連携コンソーシアム結成 新薬・ライフサイエンス分野の研究開発に貢献

横河電機と静岡県立大学薬学部生体機能分子分析学分野(轟木堅一郎教授、水野初講師)の研究グループは、「シングルセローム共同開発研究コンソーシアム」を4月1日に共同で設立した。活動拠点は武田薬品工業が日本発のイノベーションを創出すべく主導する湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市)。 同コンソーシアムでは、「1細胞質量分析法」に関する共同研究を通して培ってきた技術を中核に、質量分析法以外の分析方法にも柔軟に組み合わせることができる1細胞の採取機能や生きた細胞内の様子を直接知るセンシング機能の開発、さらには遺伝子や薬物などを細胞内に直接注入する機能などの追加を検討し、一つひとつの細胞を探査す…


三菱電機 研究開発成果披露会 AI応用など20件発表 賢く制御する技術確立

オープンイノベーション推進 三菱電機は「研究開発成果披露会」を本社で2月14日開催した。今回で35回目になる披露会には20件の新技術が発表されたが、このうち6件は、同社が独自のAI技術ですべてのものをより賢く制御するブランドとして取り組んでいる「Maisart(マイサート)」に対応した技術となっている。 同社の柵山正樹社長は「企業として、省エネルギーなどの環境対応で社会に貢献していけるような開発に取り組んでいる」と挨拶した。また、藤田正弘常務執行役開発本部長は「現在事業の徹底強化を進めながら、10年、20年後にあるべき姿に必要な未来技術も、国内外のオープンイノベーションなどを通じて外にある技術…


研究開発現場 マネジメントの羅針盤 忘れがちな正論を語ってみる(7)

メッセージングだけで伝えた気になっていないか ■ディシジョン(意思決定)すること、メッセージングすること 権限がある人、責任ある立場にいる人間の仕事のひとつは、ディシジョン・メイキング(戦略等の意思決定)とそのメッセージング(伝達)です。この2つについては、その立場でふだんから実践されている人には至極当たり前の話かと思います。しかし実際には、上位マネジメントの一部には、下からの報告を聞いて「良い・悪い」だけの批評・判断をしているような“裁判官”のような役割しかしていない人がいるように思います。自分が組織を引っ張っていく、望ましい方向に導いていくというリーダーの側面のマネジメントの役割を認識すべ…


研究開発現場 マネジメントの羅針盤 忘れがちな正論を語ってみる(6)

メッセージの中身を熟慮しているか ■メッセージの場面の重要性をわかっているか 研究開発現場のマネジメントについて、今回は“メッセージの伝え方”を取り上げます。 社長の期首訓辞などを筆頭に、経営陣・管理職が部下にメッセージを伝える機会はいろいろな局面で多々あります。そもそもマネジメントというのは、人が言葉などで思いや考えを伝え、相手がそれに呼応した動きをすることで、組織として成果を生むことです。言葉によるコミュニケーションこそが唯一のマネジメント手段です。時に「力づくで無理やり、やらされた」とか「問答無用で強制された」というように、上の人から何かを強いられることはありますが、それとて物理的に両手…


研究開発現場 マネジメントの羅針盤 忘れがちな正論を語ってみる(5)下

組織変更だけでなく 構造的弱点を補う施策を ■組織構造を変更するときは併せてその構造的弱点を補う施策を講じるべき 組織形態には、それぞれメリット・デメリットがあり、唯一絶対的にこれがいいというものはありません。メリットは、組織変更をすることで、おのずと享受できるものです(できるはずです)。今、“おのずと”と書きましたが、この“おのずと”というのは、組織構成員の多くが組織変更のねらいや意味合いを理解し、その組織構造で期待される役割を果たすことで、もたらされるということです。 皆が組織変更の意味するところを理解していない場合には、“おのずと享受できる”ことにはなりません。しかし、組織構成員が組織変…