日本カイゼンプロジェクト の検索結果

日本カイゼンプロジェクト発足 製造業、日本を元気に

改善活動を通じて製造業、日本を元気にすることを目指す「日本カイゼンプロジェクト(柿内幸夫会長)」が5月17日、発足した。 発足の経緯と目的について、「製造業の現場改善を通じて会社経営を革新していこうというコンサルティングを始めて既に25年もの年月が経過した。その間に多くの方々と知り合い、そこでの皆様の総合力で多くの経営成果を生み出すことができた。そのほとんどの部分は、皆様相互のワイワイガヤガヤを通じて生まれた全体最適の考え方と行動により生まれたものと考えている。さらに、改善を通じて知り合った企業間でのワイワイガヤガヤの交流を通じて、一企業だけでは到底出せない大きな成果が生み出されたこともしばし…


日本カイゼンプロジェクト開催 ワイガヤで経営改革

第3回日本カイゼンプロジェクトが2月24日、TIP*S(東京都千代田区)で中小企業基盤整備機構の共催により開かれた。 日本カイゼンプロジェクトは、改善の実行を通じて日本をさらに良くしようという柿内幸夫技術士事務所の柿内幸夫所長を中心とし、会員のビジネスマッチングから問題・課題へのソリューションの提供、新たな技術や素材への情報提供を行っている。そしてそれらの基礎となる勉強会の開催などを行い、使いやすく効率的なプラットフォームとして機能することを目指している。第3回となる今回のイベントでは、生産管理の新しいやり方を追求している構造計画研究所の野本真輔技術担当部長を講師に招き、生産管理を一方的にシス…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (11)

■急所11 訓練の重要さ    ↓ 習うより慣れろ。   皆さんのなかに最近、何かのことで上達するために練習するといったことをされた方はいらっしゃいますか? 私の同年代(アラセブ?)の友人の中にもゴルフのスコアを上げるために(70歳になって!)新しいフォームを身に付けようと練習したり、英会話の上達のために発音練習したり、音楽の発表会に向けて楽器の練習をされている方がけっこうたくさんいらっしゃいます。 私は心身統一合氣道という武道を習っています。頑張っているつもりですが、思うように体は動いてくれず、若い先生にしごかれながら反復練習をして、少しずつ上達をしています。理論的には分かっている…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (10)

■急所10 繰り返しの作業の事前準備    ↓ 繰り返しの作業にこそ、チエのレベルが現れる   先回に引き続き「繰り返し」についてお話しします。 繰り返す、ということは、もし前回にすごく良いやり方ができたとしたら、今回もそのすごく良いやり方を再現すれば、結果はすごく良いということが分かっているということです。すなわち今回のテーマは再現性の追求ということになります。 前にやったことがあるのであれば、その仕事に必要なモノはすべて分かっているのですから、全部を近くに取りやすく準備できるはずです。例えば段取り替え作業で担当作業者が何かを探したり取りに行ったりしたら繰り返すための学習や準備や手…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (9)

■急所9 繰り返し作業のポイント    ↓ 合わせるな、当てろ   工場の仕事にはその間隔や量に違いはありますが、繰り返しの仕事が多いと思います。少品種大量生産の場合は同じモノを大きなロットサイズで繰り返し作ります。 多品種少量生産であっても、段取り替えを繰り返しながら、ひと月に一回は同じモノを作るということがありますね。もっと間隔があくのは、例えば毎年お歳暮やお中元がある食品会社のお仕事です。年に一回ですから相当に久しぶりのお仕事ですが、これだって繰り返しですね。 このように仕事の中に繰り返しはとても多いのですが、せっかく繰り返すと分かっているのに、以前に経験したその仕事のやり方が…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (8)

■急所8 生産性の高め方    ↓ 手は使っても、足は動かすな   私は1974年に日産自動車に就職して18年間勤務しました。そしてその間ずっと改善の仕事をしておりました。その後、同社を円満退職し改善コンサルタントになり、気が付くと既に28年間がたっています。 自分でも驚きですが、46年間も改善の仕事をしてきているのです。そしてその間ずっと、モノづくりの現場にいて改善をし、モノができる様子を自分の目でジーッと見てきています。 そうするとどうなるか…ですが、かなりいろいろなことが分かるようになりました。例えば生産性が高い工場かどうかはひと目で分かります。もしそこで作業をしている人たちが…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (7)

■急所7 合理的なモノの造り方    ↓ 一回つかんだら離さない   今回は合理的なモノの造り方についてお話ししたいと思います。 モノを造るにあたっての合理的とは、「モノを造るための動作以外は行わない」こと、すなわち動作のすべてがモノを造ることに有効に使われることを言います。当たり前ですよね。 しかし私たちの周りには、これまでそれを当たり前としてやってきたけれど、よく考えると必ずしも合理的とは言えないモノの造り方が結構あるのです。 モノを造るということは付加価値が付くということです。例えば「モノを運ぶ」という動作は、運ぶことによってそのモノの位置が変わるだけなのであって、おいしくなっ…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (6)

■急所6 動作経済の四原則 その④ 負担   ↓ 楽にする   今回は動作経済の四原則その④「楽にする」についてお話しします。 動作経済の4原則の4番目、最後です。これまでは「距離を短くする」して、「両手を同時に使う」ようにして、それから「動作の数を減らす」ことの3つのカイゼンを実行して来ました。この3つの内容をカバーすれば動作はかなり理想状態に近づいているはずです。モノを近くに取りやすく置いて、手を左右対称で同時に使えるようにして、余計な動作の数を減らしたので当然ですが作業者は楽になるはずです。 しかしここで安心してしまい、「この作業を実行してくだされば必ず楽で生産性が上がりますの…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (5)

■急所5 動作経済の四原則 その③ 両手    ↓ 動作の数を減らす   今回は動作経済の四原則その③「動作の数を減らす」についてお話しします。 動作経済の4原則の3番目です。これまでは「距離を短くする」すなわち「近くに置く」、そして「両手を同時に使う」すなわち「すべての手や機械が同時に付加価値を生むようにする」という比較的分かりやすい内容でした。 今回は「動作の数を減らす」ということですが、そもそも動作って数えられるの? というところから分かりにくいかもしれませんね。   動作は数えられます。ペン立てに挿してあるペンを取って、持ち替えないでそのまま書き始めることができれば…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (4)

■急所4 動作経済の四原則その② 両手    ↓ 両手を同時に使う   今回は動作経済の四原則「①距離を短くする」「②両手を同時に使う」「③動作の数を減らす」「④楽にする」のその②「両手を同時に使う」についてお話しします。 ピンボードという器材をご存知でしょうか? スピードレーティングを練習するための道具で、このボードにある30の穴に30本のピンを挿す作業をしている人の動作を観察して、その人のスピードのレベルを平均的な100とか、競争力がありかつ持続可能な125とかのレベルに格付けするのです。 今回はこのピンボードを使って動作経済の4原則の説明をします。最初に何の説明もしないでこの作…