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基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (19)

品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その2) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える④ 駐在員の片腕は現地スタッフを 前回まで、下表に示した生産3要素のMan(人)の作業者、管理者、経営層について見てきました。 今回は、この表にはない日本人駐在員についても考えてみます。   日本人駐在員 企業のグローバル化が進んで海外工場の成否が日本本社の経営に与える影響は、以前に比べて格段に大きくなっています。つまり海外工場、ここでは中国工場がうまく稼働するかしないか、そして、それを任せている日本人駐在員、特に総経理や工場長がちゃんとやってくれるかどうかが本社としての重要課題のひとつに…


工場新設・増設情報 3月第2週 三菱電機、デルモ、ホンダなど

【国内】 ▼四国化成工業 ファインケミカル製品の需要拡大に対応するため、徳島工場北島事業所(徳島県板野郡)内に試作から量産まで対応できるマルチプラントを新たに建設する。新設備では、最先端半導体プロセス材料などに向けた新製品を中心に、試作・量産を行っていく。 延床面積は約950平方メートル(3階建て)、着工は2020年2月、竣工は21年7月を予定。投資総額は約25億円。   ▼JMC コンセプトセンター(長野県飯田市)に鋳造事業の新工場(第6期棟)を着工した。新工場は、砂型3Dプリンター、コールドボックス中子造型機などを導入し、試作開発市場の高難易度化に対応するとともに、今後新たに事業…


本多通信工業 深センに工場移転、ベトナムでは委託生産

本多通信工業は、中国・深センに新工場を設置し、2019年7月から約1年かけて現工場の生産品目を順次移転する。また、車載カメラ用コネクタの生産の一部を19年6月からベトナム・ハノイのパートナー会社へ委託を行う。 深センの現工場は、周辺の市街地化による退去要請リスクの事前回避を行うとともに、地産地消と自動化の推進によるコスト競争力の強化が狙い。現在、車載用と民生用コネクタを中心に生産しているが、新工場では自動化を進めて生産性を1.5倍に高める。 ベトナムは、ハノイ近郊のフォーノイ工業団地内で委託生産を始める。部品から製品までの一貫生産により、約10%のコスト削減を目指す。 深センの新工場とベトナム…


ロボコム・アンド・エフエイコム 復興工業団地に工場、ロボット技術で地域貢献

ロボコム・アンド・エフエイコム(東京都港区)は、福島県南相馬市から、原町区萱浜に整備中の「市復興工業団地」の立地企業第一号に選定された。 同社は、「福島イノベーション・コースト構想」や、南相馬市の「南相馬ロボット振興ビジョン」に呼応し、ロボット産業の集積やロボット人材の育成を目的に、24時間稼働を可能にする最新設備を備えた、少人化・再エネルギー活用のモデルとなる新工場を建設する。 新工場は、①ロボットパッケージの販売事業②大型精密部品加工事業、3Dプリンター事業③国内、海外エンジニア教育事業、の3つのサービスを事業の柱として運営していく。新工場の稼働により、働く場の提供や、自社業務の一部を地場…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (18)

品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その2) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える③ 品質の決め手はトップの姿勢 前回は管理の中の科長について考えたので、今回は経営層について見ていきます。   経営層 中国工場で経営層と言えば、総経理や工場長のことです。筆者は中国駐在員時代、購入部材の品質管理責任者をしていました。 購入先には中国企業もありました。しかし、最初から品質のよい企業は、ほとんどありませんでした。取引当初はお世辞にもわれわれが求める品質レベルにない中国企業から、コストメリットの名のもとに購入することもありました。ただし、数量は限定しての話ですが。 取引していく…


工場新設・増設情報 2月第4週 ヤマシンフィルタ、日産、川崎重工業など

【国内】 ▼ヤマシンフィルタ 新研究開発拠点の建設用地として、神奈川県横須賀市に土地を取得した。 同社が独自開発に成功した「合成高分子系ナノファイバー」の事業化に向け、研究開発の促進と製品ラインアップの拡充強化を図るとともに、現在横浜・横須賀・佐賀に分散している研究開発拠点の集約を図り、研究開発体制の合理化・効率化を図ることが目的。 土地面積は約3万5200平方メートル、取得価格は15億8700万円(付随費用含む)。   ▼クラレ 高機能不織布の需要拡大に対応するため、不織布および不織布製品の製造・販売会社であるクラレクラフレックスの岡山工場(岡山市)に、メルトブローン不織布の生産設…


総務省「IoT国際競争力指標」公表、“スマート工場”強化がカギ

潜在的な力、米国に次ぐ2位 「日本の製造業の強みは現場力だ」「日本はIoT分野で復活する」など、よく語られる話だが、実際のところどうなのだろうか? 総務省は、IoT・ICT分野における日本の現在地を調査し「IoT国際競争力指標」として公開した。   ICT苦戦 IoT健闘 調査は、スマート工場やスマートシティ、コネクテッドカーなど新規の成長市場をIoTとし、従来のIT市場をICTと分けて分析。日本、アメリカ、中国、韓国、ドイツ、フランス、オランド、スウェーデン、フィンランド、台湾の10カ国の1500社の製品・サービスを調べ、製品・サービス競争力を算出し、研究開発やファイナンスなどの指…


工場内技術を屋外で活用する

先日、NHKのニュースで、認知症の高齢者が徘徊して迷子になった際、早期発見のための工夫を紹介するコーナーがあった。 てっきりGPS付きのウェアラブル端末やRFID等を使ったものかと思っていたら全然別のやり方だった。いい意味で裏切られ、確かにこういうやり方なら手軽で簡単、コストも少なくて済み便利だと思った。   その方法とは、高齢者の爪にQRコード柄のネイルをするというもの。埼玉県入間市が提供しているもので、QRコードには市役所の電話番号と利用者に割り当てられる番号の情報が入っている。発見した人がそれをスマートフォンで撮影すると市役所の連絡先が表示され、市役所に電話をしてもらうという仕…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (17)

品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その2) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える② 重要な役割を担う「科長」 今回は、管理者の中の科長について見ていきます。   科長 作業者から班長・組長を経て科長になる人もいますが、多くは既に他社で管理職を経験した人や大学卒の新人を将来の候補として採用している企業が多いようです。 現場の科長には、班長・組長とはまた違った多くの重要な役割があります。現場の日常管理を任せることになるわけで、日々の生産が問題なく行われること、何か問題や異常が発生したときの対処など生産品の品質確保という重要な役目を持っています。 生産品の品質確保と言う面で…


工場新設・増設情報 2月第3週 資生堂、マルタイ、キリンなど

【国内】 ▼資生堂 国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後のさらなる成長性を確保するため、福岡県久留米市に新たな生産拠点「資生堂九州福岡工場(仮称)」を建設する。現在建設中の那須工場と大阪新工場(仮称)、既存工場の増強とを合わせ、約1700億円超の投資となる見込み。九州福岡工場では、主に国内外向けのスキンケア製品の製造を行う。 投資額は400~500億円、稼働開始は2021年度中を予定。   ▼マルタイ 1966年の建設以来、50年以上に渡り同社の代表商品である棒ラーメンを中心に生産を行ってきた佐賀工場(佐賀県唐津市)の老朽化のため、新工場建設の検討を開始。候補地は、佐賀県唐津市石志地…