- 2022年5月20日
オムロン太陽が50周年 障がいの有無超え個性生かす職場づくり
オムロンの特例子会社で、日本で初めての福祉工場であるオムロン太陽は、2022年4月8日に創業50周年を迎えた。 同社は、オムロン創業者の立石一真氏の「企業は社会の公器である」という考えと、太陽の家創設者の中村裕医学博士の「世に身心障がい者はあっても、 […]
オムロンの特例子会社で、日本で初めての福祉工場であるオムロン太陽は、2022年4月8日に創業50周年を迎えた。 同社は、オムロン創業者の立石一真氏の「企業は社会の公器である」という考えと、太陽の家創設者の中村裕医学博士の「世に身心障がい者はあっても、 […]
安川電機は9月1日付で、「安川電機別府分室」(大分県別府市大字内竈1393-2)を開所した。 別府分室は、障がいに関係なく、希望や能力に応じた就業を通じて誰もが社会に参加できる「共存社会」の実現に努めるため、「太陽の家」と連携。障がい者に働きがいのあ […]
作業者の力を最大限に発揮 ■障がい者が活躍する工場 工場では全体で180人以上が働いており、そのうち140人を超える人が何らかの障がいを持っている。完全自動機や健常者と比較してしまうと、どうしても作業効率は落ちてしまいがちだが、作業者各自の力を最大限 […]
企業と福祉をつなぐ役割 オムロン京都太陽(京都市南区、宮地功代表取締役社長)は、オムロンと社会福祉法人太陽の家との共同出資会社で、ソケットやセンサといった産業用機械で使われる製品を中心に製造を行っている。企業と福祉の両面をつなぐ役割を果たすことで、障 […]