ダイバーシティが輝くものづくり 「オムロン京都太陽」の取り組み (下)

2017年2月15日

作業者の力を最大限に発揮 ■障がい者が活躍する工場 工場では全体で180人以上が働いており、そのうち140人を超える人が何らかの障がいを持っている。完全自動機や健常者と比較してしまうと、どうしても作業効率は落ちてしまいがちだが、作業者各自の力を最大限発揮することで、競争力のある生産性と品質を実現している。 同社の大きな特徴として、作業者の働きにくさを解消するような設備や道具の自社開発が挙げられる。通常の工場であれば、はじめに業務がありきで、それに対して人や設備が紐づけられるが、オムロン京都太陽では、人に対して業務がつく。その人がどんな障がい特性があり、どんな作業が得意でどんな作業が苦手なのか。…