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【各社トップが語る2021】北陽電機「次のステージへの取り組み」尾崎仁志 代表取締役社長

北陽電機 尾崎仁志 代表取締役社長   2021年3月期の売り上げは、新型コロナの影響下であるが、前期比7%増の100億円台を確保できそうだ。19年度に108億円と過去最高の売り上げとなったが、前期は93億円に減少していた。中期5カ年計画の最終の今年度を社員の頑張りもあり、当初目標通りの数値で終ることができそうだ。今期は売り上げの波が大きく、昨年10月頃から半導体製造装置関係が良く伸びてきている。またコロナ禍の中で、展示会場やテーマパーク用の人数カウントシステムが、密防止対策のためにホテルなどで採用が増えた。   21年4月からは新たな経営計画をスタートさせる。3年目と5年目の2ステ…


北陽電機 ロボット用LiDAR、最上位機種を発売

検出性能、耐環境性アップ 北陽電機(大阪市西区)は、測域センサ(LiDAR)USTシリーズの検出性能と屋外環境性能を高めた最上位機種「UST-30LX」を、7月から発売した。 近年、省人化や自動化の目的にさまざまな場面で活用が始まっている自律移動ロボットにおいて、周囲の環境認識と障害物を検出するLiDARの重要性が高まっている。 新製品は、W50×D50×H70ミリメートルと従来シリーズと同じコンパクトサイズでありながら、耐外乱光は8万ルクス、検出距離は30メートルと大幅に向上。走査角度270度の広範囲をデータ出力する。IP67の保護構造で、マルチエコー機能を搭載、内部構造と信号処理の工夫によ…


北陽電機 LiDAR 耐環境、検出性能が向上

北陽電機(大阪市西区)は、耐環境性能と検出性能を高めた屋外対応測域センサ(LiDAR)の新製品「UGMシリーズ」を4月から発売した。 港湾荷役や建設、インフラ設備など屋外作業における自動化が加速し、LiDARにもより高度な耐環境性や高度な検出性能を要求される用途が求められている。同製品は、筐体に金属ケースを採用し、耐衝撃性を50G(単発)、周囲照度10万ルクス(晴天時照度)と堅牢性、耐環境性に優れている。検出範囲も検出の難しい黒色物体で距離50メートル、走査角度190度と広範囲で距離繰り返し精度15ミリ、角度分解能0.08度と高精度な検出を可能としている。 用途は、港湾自動化コンテナターミナル…


【各社トップが語る2020】北陽電機「盤石な礎を築く1年」尾崎仁志 代表取締役社長

北陽電機 尾崎仁志 代表取締役社長   2020年3月期の業績は売り上げ17%減、営業利益25%減の見込み。好調だった前年度の反動で、お客様の在庫過多が発生し、第1四半期に注文が激減したことが大きな要因。また、半導体市場の悪化やアジア圏の落ち込みの影響もあった。下期からは半導体製造搬送設備が活発化し、月平均売り上げが昨年並みに伸長しており、今後の需要も見込まれる。 製品としては測域センサや光データ伝送装置が好調。測域センサ「URMシリーズ」を搬送やロボット等の主力業界を中心に、屋外環境用途の市場開拓と売上増も進行している。来期にはハイスペック仕様の「UGMシリーズ」を発売し、さらなる…


北陽電機 測域センサ「URMシリーズ」/3次元測域センサ「YVT-35LX」

国産トップの出荷実績 北陽電機は中核事業である測域センサで、国産メーカーとしては最大の年間約8万台の出荷を行っており、その高い性能と使いやすさが評価されている。 2019年から販売開始している「URMシリーズ」と、近々発売予定の「UGMシリーズ」は、屋外の厳しい環境条件(周囲照度、雨、霧、温度等)でも安定した動作が可能で、屋外のアプリケーションにも対応している。 さらに、独自技術により開発された3次元測域センサ「YVT-35LX」は、業界最高レベルの高解像度を実現し、多くのサービスロボットでの搭載が進んでおり、今後もその拡大が見込まれている。 国際ロボット展のブース(小間№S3-17)では、産…


北陽電機 カウンタの生産を終了、技術と生産設備維持困難

北陽電機(大阪市西区)は、カウンタ機器の生産を終了する。電子カウンタは2020年3月末で受注受付終了、同6月末に出荷終了、電磁・回転式カウンタは同9月末に受注受付終了、21年3月末で出荷終了する。修理も、電子は23年6月末、電磁・回転は23年3月末で受付を終了する。 同社は、1946年の創業以来、長年にわたりカウンタを生産し高いシェアを獲得。光電センサと並ぶ大きな売り上げ実績を残してきた。 しかし、近年は、PLCなどでの機能代替が進み需要が減少傾向で、技術継承、生産設備の維持管理が困難な状況となってきたことから、生産を終了することにしたもの。 生産終了機種は、電子カウンタ(DC-Jシリーズ、D…


北陽電機 屋外対応の小型2次元測域センサ、エリア設定切替可能

北陽電機(大阪市西区)は、屋外対応2次元測域センサ(LiDAR)「URM-40LC-EW」を開発、3月から出荷開始する。 測域センサは、FAにおける安全用途やAGV・ロボットの障害物回避、環境認識用として広く活用されているが、屋内用途が中心だった。今後は屋外用途での利用拡大が期待されることから、同社ではコンパクトで高機能、長距離に対応する屋外タイプを開発した。 新製品は、マルチエコーによる屋外フィルター搭載で耐環境性能が高く、さらに手のひらサイズと小型化(高さ95×幅80×奥行き80ミリメートル)を実現。走査角度270度、半径40メートルの範囲で検出が可能で、これまで検出しにくかった低反射率体…


北陽電機 プライベート展開催、多岐に渡る用途を紹介

北陽電機(大阪市西区)は、同社初のプライベート展示会「北陽電機フェア2019」を、新大阪ワシントンプラザホテルで2月5日開催した。 同社の製品と技術全般を披露し、理解を深めてもらう目的で開いたもので、約400人が来場した。 展示は、主力の測域センサや光データ伝送、光電センサのほか、鉄鋼用センサやクレーン警報、自動ドアなどで、ロボット・搬送・建築・インフラ・重工業・エンターテインメント・マーケティング分野など、さまざまな用途で活用できるソリューションを実機でのデモを通じて紹介した。 また、今年3月から発売予定の屋外対応長距離2次元測域センサ「URM-40LC-EW」も披露され、併催の「新商品技術…


北陽電機 長距離形レーザ距離計と小型レーザ距離センサ、同時発売

北陽電機(大阪市西区)は、長距離形レーザ距離計「PGLシリーズ」と、小型のレーザ距離センサ「LX2シリーズ」を1月から発売した。ものづくりや物流業界における距離測定用途、インフラ設備のモニタリング用機器としての活用を見込んでいる。 レーザ距離計のPGLシリーズは、直接反射50メートルの「PGLー050W3」と、直接反射100メートル、反射板使用で最大180メートルの「PGLー180W3」の2機種を用意。 距離データ出力と距離設定出力の2種類の動作モードを搭載。距離精度はプラスマイナス3ミリ、繰り返し精度プラスマイナス0.7ミリの高精度を実現。移動平均フィルタ、スパイク抑制フィルタ、エラー抑制フ…


【各社トップが語る2019】北陽電機、次の飛躍へ事業再構築

代表取締役社長 尾崎 仁志 2019年3月期の売り上げは前年度比約15%増加し待望の100億円を超えそうだ。半導体製造関連の設備投資が順調であったことから計画より2年前倒しでの達成となる。 測域センサが、半導体製造搬送設備、ロボットに加え、鉄道、高速道路等のインフラ関連など幅広い分野で販売が好調に展開できており、売り上げの63%を占めるまで成長してきた。このため生産も、月4000台から6000台と増加、現在は8000台まで増えていることから、協力工場とも連携して対応している。 74期になる2020年3月期は、国内の景気が中国等の海外景気の影響で停滞するも回復していくとみている。先ずは100億企…