制御機器 の検索結果

オムロン、中国における制御機器の第2工場増設

生産能力を倍増させ、旺盛な自動化投資需要に対応 オムロンは、中国の製造現場における旺盛な自動化需要を捉え、制御機器の生産を担うオムロン上海有限公司(中国上海市)に第1工場に続く、第2工場(以下、OMS第2工場)を増設します。 中国では、製造現場の人件費高騰や人手不足が深刻化する中、製造現場の自動化が急速に進んでいます。また、中国政府が主導する「中国製造2025」の下、製造現場のスマート化に向けた自動化や省人化投資として、制御機器や産業用ロボットの需要が拡大し続けています。 これらの需要を捉え、オムロンは、OMS第2工場を増設し、2020年度時点で中国において2017年度比2倍の生産能力を確保し…


FA・制御機器市場 18年度見通し 円高進むが好調維持

2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。各社の18年度はどうなるのか?   17年度、売上高2桁増を達成 ■17年度の主要各社のFA・制御機器事業概況 17年度の各社のFA・制御機器事業は各社ともに好調。国内堅調、海外でも特に中国市場の拡販により、多くが売上高で前年同期比2桁増を達成した。 三菱電機の産業メカトロニクス部門は、売上高1兆4449億円(10%増)、営業利益1908…


NECA 17年度電気制御機器の出荷 初の7000億円超で2年連続プラス

日本電気制御機器工業会(NECA)は、電気制御機器の2017年度出荷統計(確報)を発表した。出荷総額は7386億円で初の7000億円超えとなり、これまでの最高出荷額だった14年度を上回る結果となった。前年比は751億円増(11.3%増)で2年連続のプラス。輸出比率は42.7%となり、3年連続で40%を超えた。 品目別では、自主統計の5大品目(制御用リレー、操作用スイッチ、検出用スイッチ、制御用専用機器、PLC/FA)の全てが前年比プラス。制御用専用機器を除く4大品目では過去最高額となり、特にPLC/FAは初の1000億円超えとなった。 国内出荷額は4231億円で3年ぶりに4000億円を超えた。…


FA・制御機器 進む価格見直し コスト上昇を転嫁へ 調達優先のユーザーに浸透

景気の拡大基調が続く中、FA・制御機器を中心に価格見直しを行うメーカーが増えている。原材料価格の上昇に加え、物流費や人件費の増加、さらには需要減少によるコストアップや需要急増による調達難など、理由はさまざまだ。2008年のリーマンショック以降約10年ぶりの目立った動きであるが、ユーザーの受け止め方は景気が好調であることもあり比較的冷静で、スムーズに浸透しているところが多い。 新年度を迎えた4月前後をめどに、製品価格の見直しを行うFA・制御機器関連メーカーが例年になく多い。 IDECは、4月から操作用スイッチをはじめ、防爆機器、安全機器、盤用機器などを中心に10~20%価格を値上げした。 また、…


製造業 模倣品被害実態調査 制御機器にも実害拡大 高まる個別対応策

「知財権」取得や「取り締まり申請」が効果的 新興国、特に中国やアジア地域では、日本や欧米各国の製品を模した模倣品やコピー品、海賊品が横行し大問題となっている。主にキャラクター製品やデジタル機器、デジタルコンテンツなどの被害がよく知られているが、自動化ニーズの高まりにともない、制御機器にもその実害が及び、看過できない状況になってきている。国や業界を挙げた対応に加え、メーカー、流通における個別対策も必要性が高まっている。   ■模倣品被害と世界の被害状況 特許庁によると模倣被害とは、特許や実用新案、意匠、商標、著作権などの知的財産権を侵害した製品・サービスが、製造・販売などされることで利…


日本電気制御機器工業会 ECサイトで模倣品発見 中国で摘発・押収

日本電気制御機器工業会(NECA)の模倣品対策研究会では、中国のEC(電子商取引)サイト「アリババ」内に掲載されている製品のうち、NECA会員、10社の模倣疑義製品を発見した。このうち、IDECは模倣品を販売している実店舗を突き止め、中国当局に模倣品摘発の申し立てを行った。 中国当局は、実店舗と倉庫からIDECのブランドを不正に使用した模倣製品として、リレー90個、リレー用ソケット150個を押収するとともに、さらなる調査を進めている。また、中国の知的財産関連新聞(中国知識産権報電子版2018年2月5日付)にもこの件の記事広告が掲載され、中国国内への注意喚起もされた。 NECA模倣品対策研究会で…


【賀詞交歓会2018】日本電気制御機器工業会「5ZEROマニュファクチャリング推進」

日本電気制御機器工業会(NECA)は1月19日、東京都港区の東京會舘で賀詞交歓会を開催した。 冒頭、高村哲夫副会長が、体調不良で欠席となった舩木俊之会長の年頭所感を代読する形であいさつした。 「2017年度の出荷額は、上期は3717億円と過去最高額を更新し、通期でも7400億円を上回ると見込んでいる。昨年、5ZEROマニュファクチャリングを提案したが、18年はこれを進め、コネクテッドインダストリーズの推進に貢献する。また、18年の重点施策は3Sの進化として、安全・セキュリティ、国際標準化、環境への取り組みを進める。特に安全については、セーフティアセッサの資格保有者が1万3000人を超えるまでに…


【2018年年頭所感】日本電気制御機器工業会 会長 舩木俊之「『過去最高額』の勢い持続へ」

皆様あけましておめでとうございます。 2018年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年はアメリカ大統領の交代など、世界情勢が大きく変化し先行きが不透明な中でスタートしましたが、国内の設備投資の増加傾向やアジアを中心とした輸出増により、回復基調が順調に継続した年になったと感じております。 このような中、17年度の日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷額は、上期は3717億円、前年同期比116.5%と過去最高額を更新し、通期でも前年比111.5%の7400億円を上回ると見込んでおります。 これはNECAとして統計開始以来初の7000億円台となる高い数値であります。本年もこの…


【FA関連機器2018 市場・技術展望】PA計測制御機器 伸び悩んだ輸出 解消

IoT導入など好材料も豊富 DCS(分散制御システム)や伝送器、流量計、温度計、バルブポジショナー、調節計、記録計などのPA計測制御機器の市場は、老朽化設備の更新や防災・減災、オリンピック・パラリンピック向けの官公需、半導体製造装置向け需要や省エネや環境対策、再生可能エネルギー向けの民需向け投資を背景に推移する。 日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、2016年度の受注額実績は前年比2.1%減の2290億円。上下水道向けが活発だった官公需、医薬品や合成繊維、半導体製造装置が良かった民需は前年プラスだったが、輸出が伸び悩んだ。 17年度以降の見通しは、17年度が2322億円。年平均成長率…


FA制御機器 出荷好調 一部で納期遅れも発生

FA制御機器の好調な出荷が続いている。スマホ、自動車、電池関連をはじめとした旺盛な需要を背景に、生産設備向けや機器内蔵向けでの引き合いが継続しているもので、一部のFA制御機器では納期遅れも出始めている。過熱とも言える動きに、ダブルやトリプル発注による悪影響を警戒する声も出始めている。 多重発注も警戒の声 日本電気制御機器工業会(NECA)の2017年度上期(4-9月)の出荷額は、前年同期比116.5%の3717億円と過去最高となっている。国内、輸出とも2桁の伸長で、特に輸出は125%と高い伸びで、5大製品分類別でも操作用スイッチ(118.4%)、検出用スイッチ(116.3%)、制御用リレー(1…