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【2019年 年頭所感】日本電気制御機器工業会、業界の更なる発展に貢献を

日本電気制御機器工業会 会長 舩木 俊之 皆様あけましておめでとうございます。 2019年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 また、昨年の度々の自然災害により被害を受けられた皆様に対して、改めてお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。 さて、昨年は国内においては、業務の効率化、情報化、人手不足による自動化の促進による設備投資や東京オリンピックを始めとする公共投資の進展によって堅調に推移する一方、海外ではアジアを中心に輸出の減少が顕著となり、通商問題への懸念など、不透明な状態が続く年であったと感じております。 このような中、18年度の日本電気制御機器工業会…


【市場・技術展望2019】「PA計測制御機器」海外や環境投資好材料

民需、官公需はほぼ横ばい DCS(分散制御システム)や伝送器、流量計、温度計、バルブポジショナー、調節計などPA計測制御の市場は、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、17年度のPA計測制御機器の受注額は、前年度比1.0%増の2314億円。うち民需が1.7%減の1230億円、輸出は11.8%増の714億円、官公需が7.6%減の370億円となった。 民需は電力分野の設備投資削減方針、官公需は災害復旧や強靭化対策優先を大きく受けた。一方、輸出は中国やインドのインフラ需要拡大。ASEAN地域の半導体や化学分野の設備投資が増加した。 18年度以降はほぼ横ばいとなる、成長率0.2%で推移する。1…


図研エルミック、FA制御機器と高速カメラの統合システムを販売

製造現場の課題の見える化から、 不具合対処まで可能にする産業用IoT 図研エルミック(横浜市港北区)は、ACTUNI(大阪市住之江区)と協業し、製造現場における制御機器とネットワークカメラ、高速カメラを連携させ、高速製造ライン上の不具合の可視化、原因特定、さらに対処までを可能にする産業用IoTシステム「HS Finder」を開発しました。「HS Finder」は図研エルミックから12月12日より発売しました。   FA制御機器とカメラ連携の連携 「HS Finder」は、FAネットワーク規格であるCC-Link IE FieldとIPカメラのネットワーク規格ONVIFとを統合したネッ…


オムロン エイシングと提携、独自AI搭載 制御機器を開発

オムロンは11月29日、技術戦略会議を行い、i-Automationでオープンイノベーションを強化する意図としてAI開発ベンチャーのエイシング社との提携を発表した。 同社のAIは独自開発の機械制御用AIアルゴリズム「ディープバイナリーツリー方式(DBT方式)」。リアルタイム性が要求される製造ライン向けに適した処理スピードの速さと、ディープラーニング方式で必要なクラウド環境やハイスペックマシン、高速通信インフラがいらず、チップやボード・PCなどのエッジデバイスで動作できる小型さが特長。 センサでのデータ収集から分析・解析、フィードバック、指示の流れをクラウドとの通信を介さずにエッジデバイス内で処…


FA制御機器・産業用ロボット 18年上期出荷実績、内需堅調もアジア苦戦 米中貿易戦争の影響強く

2016年、17年と堅調な伸長を続けてきたFA関連機器の市場が踊り場に差し掛かっている。米中貿易戦争や中国市場の減速の影響が影を落とし始めているからだ。 一方、国内市場は昨年の好調の反動も最小限に抑えながら、働き方改革や人手不足などを背景に前年並みの状況をキープしている。 先行きへの不透明感は感じられるものの、人件費増と一体となった生産の自動化投資、IoTを絡めた情報化投資の意欲は国内外で根強く、踊り場からの再上昇の期待は高い。   輸出低調でアジアに停滞感 日本電機工業会(JEMA)の「産業用汎用電気機器の出荷実績」によると、18年度上期の出荷額は4392億円(前年同期比2.1%減…


フエニックス・コンタクト 「Push-in6.2」対応制御機器

省工数と省スペースを両立 フエニックス・コンタクトは、『“挿し込む”革命 Push-in6.2』として、薄型(幅6.2ミリ)制御機器の拡販に取り組んでいる。 6.2ミリ幅製品は、1993年から業界初のリレーや信号変換器をはじめ、避雷器、タイマなどで開発し、省スペース化に貢献してきた。2009年からは、接続方式にPush-in式端子台を採用した省工数製品の販売を開始し、制御盤などのコンパクト化への貢献に加え、工数削減への貢献にも取り組んでいる。 Push-in接続方式は、電線を挿し込むだけで接続可能なため、配線作業工数が半減できる。また、抜けにくいばねによる電線保持などにより、振動によるゆるみが…


オムロン、中国における制御機器の第2工場増設

生産能力を倍増させ、旺盛な自動化投資需要に対応 オムロンは、中国の製造現場における旺盛な自動化需要を捉え、制御機器の生産を担うオムロン上海有限公司(中国上海市)に第1工場に続く、第2工場(以下、OMS第2工場)を増設します。 中国では、製造現場の人件費高騰や人手不足が深刻化する中、製造現場の自動化が急速に進んでいます。また、中国政府が主導する「中国製造2025」の下、製造現場のスマート化に向けた自動化や省人化投資として、制御機器や産業用ロボットの需要が拡大し続けています。 これらの需要を捉え、オムロンは、OMS第2工場を増設し、2020年度時点で中国において2017年度比2倍の生産能力を確保し…


FA・制御機器市場 18年度見通し 円高進むが好調維持

2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。各社の18年度はどうなるのか?   17年度、売上高2桁増を達成 ■17年度の主要各社のFA・制御機器事業概況 17年度の各社のFA・制御機器事業は各社ともに好調。国内堅調、海外でも特に中国市場の拡販により、多くが売上高で前年同期比2桁増を達成した。 三菱電機の産業メカトロニクス部門は、売上高1兆4449億円(10%増)、営業利益1908…


NECA 17年度電気制御機器の出荷 初の7000億円超で2年連続プラス

日本電気制御機器工業会(NECA)は、電気制御機器の2017年度出荷統計(確報)を発表した。出荷総額は7386億円で初の7000億円超えとなり、これまでの最高出荷額だった14年度を上回る結果となった。前年比は751億円増(11.3%増)で2年連続のプラス。輸出比率は42.7%となり、3年連続で40%を超えた。 品目別では、自主統計の5大品目(制御用リレー、操作用スイッチ、検出用スイッチ、制御用専用機器、PLC/FA)の全てが前年比プラス。制御用専用機器を除く4大品目では過去最高額となり、特にPLC/FAは初の1000億円超えとなった。 国内出荷額は4231億円で3年ぶりに4000億円を超えた。…


FA・制御機器 進む価格見直し コスト上昇を転嫁へ 調達優先のユーザーに浸透

景気の拡大基調が続く中、FA・制御機器を中心に価格見直しを行うメーカーが増えている。原材料価格の上昇に加え、物流費や人件費の増加、さらには需要減少によるコストアップや需要急増による調達難など、理由はさまざまだ。2008年のリーマンショック以降約10年ぶりの目立った動きであるが、ユーザーの受け止め方は景気が好調であることもあり比較的冷静で、スムーズに浸透しているところが多い。 新年度を迎えた4月前後をめどに、製品価格の見直しを行うFA・制御機器関連メーカーが例年になく多い。 IDECは、4月から操作用スイッチをはじめ、防爆機器、安全機器、盤用機器などを中心に10~20%価格を値上げした。 また、…