三菱電機 の検索結果

三菱電機 国内初、電子ビームが熱源の金属3Dプリンター

三菱電機は、国内初となる電子ビームを熱源とする粉末床溶融結合方式を用いた金属3Dプリンター「EZ300」を9月2日に発売した。 新製品は、同社の子会社で電子ビーム加工機などを製造する多田電機(兵庫県尼崎市)の製品供給によるもので、NEDOの研究開発プロジェクトにて開発。 6kWの電子銃用電源の搭載によって、業界最高の加工速度毎時250ccを実現。三菱電機独自のビーム収束・偏向技術を生かし、最適なビームスポットの形成と走査によって高い生産性を実現している。 また、電子ビームの発生源に独自構造の棒状陰極を採用し、加熱寿命を従来比で10倍以上となる業界最長の1000時間を達成。 汎用性を考慮した製品…


三菱電機 空冷式ヒートポンプチラー、業界初 外気吸込52℃で稼働

猛暑でも継続冷房 三菱電機は、ビルや工場などで冷温水を使用して冷暖房を行う空冷式ヒートポンプチラーの新製品として、業界初となる外気吸込温度52℃での冷房運転を実現する「DT-RⅢ」を2020年春に発売する。 空冷式ヒートポンプチラーは、猛暑時でも継続した冷房運転が行えるよう高い外気吸込温度への対応が必要であり、また環境負荷の低減も同時に求められている。 従来機種の「DT-RII」の冷房運転時の外気吸込温度上限は43℃だが、新製品は、熱交換効率を高めたアルミ扁平管熱交換器の採用により、業界で初めてとなる外気吸込温度52℃での冷房運転を実現。猛暑や都市部のヒートアイランド現象などによる設置場所の外…


三菱電機 姫路製作所の新実験棟、順次稼働を開始

三菱電機は、姫路製作所内(兵庫県姫路市)に建設を進めていた新実験棟(土山第15実験棟)が8月5日に竣工した。 姫路製作所は、同社の自動車機器事業の主要生産拠点であり、新実験棟では電動車両用モーターやインバータの開発・評価を行う。 近年、HEVやEVなどの電動車両の普及が急加速しているため、今後の需要増加が見込まれる電動車両モーターおよびインバータの開発・評価体制を強化する。また、今後も同社が保有するパワーエレクトロニクスや車載制御、モーター巻線などの独自技術を強みとする製品を開発・生産し、自動車機器事業のさらなる拡大を目指すとしている。 新実験棟の延床面積は、約8200平方メートル(7階建て)…


三菱電機「ZEB関連技術実証棟」省エネ最高評価獲得

日本初 設計段階での取得 三菱電機は、神奈川県鎌倉市の情報技術総合研究所内に建設中の「ZEB関連技術実証棟」が、第三者認証機関からBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高評価となる5スターと、ZEBの最高ランクを示す「ZEB」を取得した。6000㎡以上の中規模ビルで、設計段階での「ZEB」の取得は日本初となる。 実証棟は、ZEBに関する技術開発の加速を目的として実証実験を行うために建設。鉄骨造地上4階建で、延床面積は6000㎡。機器類約16億円を含む、総額約40億円を投資して建設され、2020年9月に稼働を開始する予定となっている。 ZEB実現に向けた取り組みとして、HVAC、照明、昇…


三菱電機 高精度サーマルダイオード赤外線センサー、人や物の行動を把握

三菱電機は、人・物の識別や行動把握が高精度で行えるサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」を、11月1日から発売する。 新製品は、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」に搭載の同社が設計・製造したサーマルダイオード赤外線センサー技術を活用し、高画素化・高温度分解能化を実現している。 サーマルダイオード赤外線センサーの画素部に、半導体プロセスで支持脚を形成することで細線化し、単位面積当たりの画素数を増加。これにより、従来と比べて10倍の高画素化を可能にした。 また、サーマルダイオードと高性能アンプを同一基板内に形成し距離を縮めることで、発生する電磁ノイズを最小化。電磁ノイズによる…


三菱電機 半導体・デバイス第一事業部長 山崎氏に聞く、急伸するパワー半導体

三菱電機 半導体・デバイス事業本部 執行役員 半導体・デバイス第一事業部長 山崎大樹氏に聞く IGBT、IPMで世界を牽引 世界的にCO2削減や省エネに向けた制御の高度化が強く叫ばれるなか、そのキーデバイスとなるパワー半導体が活況だ。エネルギーを効率よく使うための電源制御に特化し、産業機器や家電、車載などで需要が急拡大している。 三菱電機はパワー半導体のトップメーカーのひとつで、特にIGBTに強みを持つ。三菱電機 半導体・デバイス事業本部 山崎大樹執行役員 半導体・デバイス第一事業部長に話を聞いた。   世界的に強い追い風に乗る –パワー半導体市場の市況について 半導体の…


三菱電機 2019年度1Q決算、売上横ばいも減益

三菱電機は7月30日、2019年度第1四半期連結決算を発表し、売上高は前年比横ばいの1兆507億円、営業利益は11%減の549億円、純利益は10%減の427億円の減益となった。重電システム、情報通信システム、家庭用電器で増収だったが、産業メカトロニクスと電子デバイスが減収となった。 産業メカトロニクスは、売上高3323億円(8%減)、営業利益は53%減の211億円。このうちFAシステム事業は、国内の半導体、工作機械、自動車関連などの需要減速、海外の有機EL・スマートフォン関連需要が停滞し、前年同期を下回った。自動車機器事業は車両電動化関連製品が増加したが、その他製品の国内・アジア向けが減少した…


【インタビュー】三菱電機 半導体・デバイス事業本部 山崎事業部長「IGBTとIPMで世界を牽引」

 世界的にCO2削減や省エネに向けた制御の高度化が強く叫ばれるなか、そのキーデバイスとなるパワー半導体が活況だ。エネルギーを効率よく使うための電源制御に特化し、産業機器や家電、車載などで需要が急拡大している。三菱電機はパワー半導体のトップメーカーのひとつで、特にIGBTに強みを持つ。三菱電機 半導体・デバイス事業本部 山崎大樹 執行役員 半導体・デバイス第一事業部 事業部長に話を聞いた。 世界的に強い追い風に乗るパワー半導体 ――パワー半導体市場の市況について  半導体の最新市況について、WSTS(世界半導体市場統計)の調査では昨年は良かったが、今年はスローダウンすると予測しています。しかしパ…


三菱電機 世界初AI使い機器診断、高精度異常を検知

三菱電機は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」を使って、センサデータから製造設備の動作の移り変わりを表す「状態遷移モデル」を自動で生成し、より高精度に異常を検知する機器診断技術を世界で初めて開発した。 製造設備をはじめ、駆動部を持つあらゆる機械や設備は、複数の動作の組み合わせで成り立っている。例えば工作機械ではワークの投入、加工、取り出しという動作があり、それぞれの工程で適切な動作モードがある。 従来のAIを使った機器の異常検知は、動作を区別せず、機器全体で決まったしきい値のなかで予兆を検知してきた。それに対し今回開発した技術は、動作ごとに適切な検知条件を自動設定し、同時に動作の移…


三菱電機 サイバーセキュリティソリューション、脆弱性診断から改善提案まで

三菱電機は、公共施設やオフィスビル、データセンターなどの制御システム向けに、サイバーセキュリティソリューション「OTGUARD(オオティガード)」を7月2日から提供開始した。 同ソリューションは、脆弱性診断(セキュリティアセスメント)に基づくセキュリティ対策の立案からシステム導入、運用・管理支援、改善提案までワンストップで対応する。外部からだけでなく過失や故意による内部脅威を含めたサイバー攻撃への対策が可能となる。 独自開発のセキュリティスイッチで、サイバー攻撃の検知と遮断をし、既存の制御システムにも大規模なシステム改修を行わずに容易に導入が可能。 サポート窓口や技術者派遣による故障対応、24…