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デジタル時代の“産業の米”はデータである

日本ではかつて、産業発展に欠かせないもので大量に生産し消費されるものを「産業の米」と呼んだ。 冷戦時代には鉄鋼が、1980年代から90年代にかけては半導体が産業の米と呼ばれ、国を挙げて育成すべき分野、守るべき牙城とされた。 重要な技術情報の流出や外国企業の急成長、日本企業の舵取りの失敗などもあり、いまでは両分野ともに厳しい状況に追い込まれてしまった。ハードウェア中心のモノ売りからサービスを軸としたコト売りへのビジネスモデルの変化に加え、日本人の食生活の変化と米離れが影響してか、最近はめっきり産業の米という言葉自体も使われなくなった。   ▼2011年の世界経済フォーラム(ダボス会議)…


経産省 デジタル変革実現に向けた報告書「2025年の崖」克服へ

既存ITシステム刷新を 変革の時代、製造業を含めたあらゆる企業が、ビッグデータ等の新しいテクノロジーを駆使して、新しい製品やサービス、ビジネスモデルを通じて競争の優位性を維持する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の実現が求められている。 経済産業省は日本のDXに向けた課題と対応策についての報告書「DXレポート~ITシステム2025年の崖の克服とDXの本格的な展開~」を発表し、現在稼働中の既存システムがDXの壁となり、それを刷新することでコネクテッドインダストリーズの深化につながるとしている。 最大12兆円の経済損失指摘 既存システムが存在するリスクと課題 全産業において既存システムが…


竹中システム機器、GigEインターフェース採用、水平・垂直ビニング機能を搭載のデジタルラインスキャンカメラ3機種発売

竹中センサーグループの一社で、画像検査機器メーカーの竹中システム機器(京都市山科区)は、このたび「デジタルラインスキャンカメラ TL-8K35AGE,TL-4K7AGE,TL-2K7AGE」の3機種を発売しました。 本製品はGigEインターフェースを採用し、グローバルシャッタ方式CMOSリニアイメージセンサを搭載した、高解像度・高速走査のラインスキャンカメラです。 〔概要〕 ■ GigEインターフェースを採用し、中継なしで100mの画像伝送が可能です ■ 最新の高性能CMOSリニアイメージセンサを搭載しており、高速動作が可能です ■ 画素数8,192(TL-8K35AGE)・4,096(TL-…


FAプロダクツ/MODE/神戸デジタル・ラボ 高速クラウド提供 製造業に特化

通信環境・データ収集 パッケージ化で導入容易 FAプロダクツ(東京都港区)は、米・MODE、神戸デジタル・ラボ(神戸市中央区)と共同で製造業特化型高速クラウドサービス「FA Cloud」を開発、9月下旬から提供を開始する。 新サービスは、多くのスマートファクトリー化プロジェクトを立ち上げたFAプロダクツの経験を基に企画・開発。クラウドサービスだけでなく、PLCや産業機器に対応した現場視点のデータ収集システム、携帯回線を活用した通信環境など、導入しやすいパッケージとして提供する。また、本社、工場長、現場など、それぞれのニーズに合わせた可視化(BI)ツールや分析ツールも用意している。 MODEの超…


FAプロダクツ、MODE、神戸デジタル・ラボ、製造業特化型高速クラウドサービス「FA Cloud」を3社共同で開発

~RDB比最大2,000倍の高速データ抽出を実現~ FAプロダクツ(東京都港区)とMODE(米国カリフォルニア州)、神戸デジタル・ラボ(兵庫県神戸市中央区)は共同で、製造業特化型高速クラウドサービス「FA Cloud」を開発、2018年9月下旬より提供を開始します。   「FA Cloud」開発の背景 製造現場ではIoT技術の活用が求められているものの、肝心のデータについて「活用すべきデータが収集できていない」「収集できても活用できる状態になっていない」という課題があります。しかし、データ収集をし始めている企業は着実に増えており、データベース構築のニーズは日々高まっています。 また、…


東芝デジタルソリューションズ、錠剤包装のさまざまな欠陥を検出する「PTP外観検査装置BLISPECTOR」機能強化版を販売開始

~ 画像補正と品種設定の自動化で、検出能力の強化とオペレータの負担軽減を実現 ~ 東芝デジタルソリューションズ(神奈川県川崎市)は、錠剤やカプセルのPTP包装シートの生産ラインで、さまざまな欠陥を高速・高精度で検査する「PTP外観検査装置BLISPECTOR」機能強化版の販売を6月21日から開始します。 「PTP外観検査装置BLISPECTOR」は、製薬会社のPTP包装シートの生産ラインに、カメラと照明を設置し(図1)、画像処理を行うことで、錠剤の欠け・カプセルのへこみ・シートの異物など、さまざまな欠陥(図2)を検査するシステムです。 検査装置は、生産ラインを流れる包装シートを自動で画像検出し…


東芝デジタルソリューションズ、シート状製品表面の微細な欠陥を検出する「ウェブ外観検査装置M9300」を販売開始

東芝デジタルソリューションズ(神奈川県川崎市)は、フィルムや紙などシート状製品の生産ラインで、微細な欠陥を高速・高精度で検査する「ウェブ外観検査装置M9300」の販売を6月12日から開始します。 「ウェブ外観検査装置M9300」は、フィルムや紙・不織布・金属などシート状製品(ウェブ)の製造ラインに、ラインセンサーカメラ(注1)と照明を設置し、画像処理を行うことで、キズや異物・虫などのさまざまな微細な欠陥を検査・分類するシステムです。 今回、高速ラインセンサーカメラ(従来比4倍の640MHzのデータレート〔注2〕)と高速画像処理技術を組み合わせることで、欠陥の検出能力と分類機能を大幅に強化しまし…


理化工業 デジタル指示調節計「FZシリーズ」前面通信ポートなど装備

理化工業は、デジタル指示調節計の新製品として「FZシリーズ」と「RZシリーズ」を販売している。 FZシリーズは、全機種に前面ローダ通信ポートを装備しており、盤面に取り付けた状態でパソコンやUSBと接続してデータの管理が行える。また、数字の表示素子に一層鮮明で見やすい液晶(LCD)を採用し5桁の幅広いレンジ表示となっている。 48×96ミリ角と96ミリ角は、3段表示を実現しており、測定値、設定値、制御出力、エリア運転時間なども表示できるほか、2チャンネル制御や特許出願中のカスケード制御機能など多彩なアプリケーションに対応できる。さらに、前面から計器内部を簡単に交換できるプラグイン構造となっている…


ThreatMetrix LexisNexis 初の統合製品発表 デジタルと物理の差異埋める

ThreatMetrixは、同社とLexisNexis Risk Solutionsにとって最初の製品統合となる「Spring ’18 Release」を発表した。これにより「オンラインとオフラインの世界にまたがる高度なアイデンティティ・インサイトを通じてリスクに対する意思決定を変革する」という2018年2月のLexisNexis Risk Solutionsによる買収がもたらすビジョンの実現が加速される。 同社の中核技術である「ThreatMetrix ID」と、「ThreatMetrix ID」内の属性として組み込むことができるようになったLexisNexis Risk Sol…


【レポート】ハノーバーメッセ 2018 世界のデジタル技術を体感

5600社出展、21万人来場 4月23日から27日の5日間、ドイツ北部のハノーバーで世界最大級の国際産業見本市ハノーバーメッセが行われた。その様子をレポートする。   ■ハノーバーメッセとは? ハノーバーメッセは、毎年4月下旬にドイツ・ハノーバーで行われる世界最大級の国際産業見本市。1947年にドイツの戦後復興事業としてスタートし、昨年70周年を迎えた。 産業見本市の名の通り、出展対象は産業全域に広がる。FAやPA、モーションなどオートメーション技術、デジタルファクトリー、電力・エネルギー、産業用部品、産業向けサービスなど。同時開催でロジスティクス関連のCeMATも行われている。 会…