- 2024年12月17日
富士電機とデンソー、経産省から半導体の供給確保計画を認定。SiCパワー半導体の国内生産能力強化
富士電機とデンソーが共同申請した「半導体の供給確保計画」が経済産業省から認定を受け、今後両社はSiCパワー半導体に関する投資と製造連携を進め、国内生産能力を強化する。富士電機は、パワーエレクトロニクス機器の高効率化や小型化に貢献するSiCパワー半導体 […]
富士電機とデンソーが共同申請した「半導体の供給確保計画」が経済産業省から認定を受け、今後両社はSiCパワー半導体に関する投資と製造連携を進め、国内生産能力を強化する。富士電機は、パワーエレクトロニクス機器の高効率化や小型化に貢献するSiCパワー半導体 […]
富士電機と東北大学は、脱炭素社会の実現に向けたパワーエレクトロニクス、パワー半導体分野の研究活動の推進に向け、仙台市青葉区の東北大学青葉山キャンパス内に「富士電機×東北大学先端技術共創研究所」を設置した。富士電機は、パワー半導体、エネルギーマネジメン […]
富士電機は、UntroD Capital Japanが運営するリアルテックファンド4号投資事業有限責任組合(RTF4号)に出資した。RTF4号は、エレクトロニクス、環境・エネルギー、AI、IoT、ロボティクスなどディープテック(社会課題の解決に向けて […]
IFR(国際ロボット連盟)は、製造業における自動化の導入度合いを図る基準となる「ロボット密度」について、世界の状況をまとめた。2023年の世界平均は、従業員1万人あたり162台となり、7年前の2倍以上を記録した。 世界で最もロボット密度が高かったのは […]
内外テックは、岩手県奥州市の江刺フロンティアパークⅡに、半導体製造装置の開発・生産強化のための新工場を建設する。同社は、子会社で半導体製造装置の組み立て等を手がける内外エレクトロニクスが江刺事業所を新設するなど、岩手県奥州市で設備投資を進めてきた。今 […]
横河計測は、最大入力電圧2000V、周波数帯域400MHzの差動プローブ 「PBDH0400シリーズ」 を発売した。近年はシリコンカーバイド(SiC)を活用する次世代パワーデバイスの実用化、量産化が進み、パワーエレクトロニクス業界から高電圧でより速い […]
富士フイルムは、半導体材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの静岡と大分の開発・生産拠点に200億円を投資し、先端半導体材料の開発・生産・品質評価の設備を増強する。静岡拠点では、極端紫外線(EUV)向けフォトレジストをはじめ […]
FUJIは、愛知県岡崎市に、主力機種となる「NXTR シリーズ」を生産する岡崎新工場棟が竣工した。NXTR シリーズは、同社が提唱するスマートファクトリー構想「FSF」(FUJI Smart Factory)のプラットフォームとなる電子部品実装ロボッ […]
ルネサス エレクトロニクスは、IO-Linkに対応した4チャネルマスタIC 「CCE4511」と、IO-Link対応デュアルブリッジ抵抗センサシグナルコンディショナIC 「ZSSC3286」を発売した。CCE4511は、センサやアクチュエータをPLC […]
コネクタ・端子台をはじめ、コントローラや産業用スイッチなど幅広い製品ラインナップを持ち、工場や生産設備はもちろん、ビルや店舗など建設関連、鉄道やインフラなどに広く採用されている WAGO、ワゴジャパン。インダストリー4.0 を推進するドイツ系企業とし […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
世界経済フォーラムは、製造業の変革を推進するための指針となる先進的な工場「lighthouse(ライトハウス、灯台)」について、2024年は新たに22工場を選出した。19工場が第4次産業革命(4IR)のライトハウス(E2E含む)として、3工場が環境影 […]
京セラは、長崎県諫早市にファインセラミックや半導体パッケージの新工場として長崎諫早工場を建設する。現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5Gや生成AIの普及に伴う基地局やデータセンターの増設、 […]
電設資材やFA機器などを取り扱うエレクトロニクス専門商社の福西電機は、2022年にパーパスを策定し、自社の将来と競争力強化に向け、若手を中心に全社員が活躍できる組織・文化づくりを進めています。産機営業本部も20代30代の若手の成長を後押しし、製造受託 […]
HMSインダストリアルネットワークスとSTマイクロエレクトロニクス、IARシステムは10月16日に3社共同でWEBセミナー「産業機器開発ソリューションセミナー 時代の変化に スピーディーに対応するソリューション提案」を開催する。セミナーでは、産業用機 […]
横河計測は、周波数帯域500MHz、350MHzのコンパクト型高分解能オシロスコープ「DLM3000HD」シリーズを発売した。垂直軸分解能は既存機種の「DLM3000」の16倍となる12bitとなり、より正確な波形観測が可能。シリアルバス解析機能を拡 […]
ジェイテクトエレクトロニクスは、ACサーボシステムのAC100Vにも対応可能なワイドレンジタイプを近日販売する。 ACサーボシステムは、単相/3相AC220V専用だったが、国内の広いニーズに対応するためAC100V~230Vのワイドレンジに機能アップ […]
岩崎通信機は、米国オレゴン州に計測機器の販売会社「岩通計測アメリカ」を設立した。同社は現在、電子計測事業のパワーエレクトロニクス関連商材の強化と海外展開を加速している。昨年ドイツのプローブメーカーのハイマン・インダストリーに資本参加し、今回ハイマン社 […]
ジェイテクトエレクトロニクスは、今秋リリース予定の携帯側温度・衝撃センサ「OnSinTAG」のβ版のモニターを募集している。同製品は、インターネット回線、携帯回線を利用して、リアルタイムに「衝撃・温度・GPS情報」の監視や管理が可能なシステム。各種エ […]
矢野経済研究所は協働ロボットの世界市場を調査し、2024年の市場規模は9万2000台超で、今後10年間は急成長を続け、2033年には7.4倍となる68万1000台超に達するとの見通しを示した。 2024年の協働ロボットの世界市場は、メーカー出荷台数ベ […]
かつてのロボットは技術は成熟しておらず、アプリケーションの数は限られ、導入運用するにも専門家頼みだった。ロボット本体を中心とするハードウェアも高額であり、設備投資をしてそれを回収できるのが自動車やエレクトロニクスなど大手製造業の工場に限られていた。だ […]
ジェイテクトエレクトロニクスは、6月の株主総会で森豊社長が退任し、後任の社長にジェイテクトCQO兼品質保証本部副本部長の大野秀樹氏が就任した。 【大野秀樹(おおの・ひでき)新社長】の略歴 1984年トヨタ自動車入社。2016年東海理化、21年ジェイテ […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
10月15日から4日間、幕張メッセでCEATECが行われる。今回はジャパンモビリティーショーとの併催、同会場で同時開催だという。いくらエレクトロニクス業界と自動車業界が昔から関係が深く、電気自動車や自動運転などで親和性が高くなっているとは言え、数ある […]
ルネサスエレクトロニクスは、特にEV(電気自動車)向け需要の拡大を見据え、300mmウェーハ専用のパワー半導体工場となる甲府工場(山梨県甲斐市)の稼働を開始した。甲府工場は、ルネサスの100%子会社であるルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング […]
カーボンニュートラルを実現するには、再生可能エネルギーの導入など電気をつくる側と、ファシリティや生産設備など電気を使う側の両方を取り組む必要があります。電気を使う側は、古くから省エネに取り組んでおり、改善余地は少ないように思えますが、近年の盤用機器の […]
オートメーション新聞2024年7月3日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・経済産業省、NEDO「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン」公開。真の製造業DXへステップ解説、課題起点に全体最適実現・富士電機機器制御プライベ […]
セイノーホールディングス(HD)と三菱電機は、三菱電機が保有する三菱電機ロジスティクスの普通株式の一部をセイノーHDに譲渡する契約を締結した。10月1日を実行日として、三菱電機ロジスティクスはセイノーHDの子会社となる。セイノーHD は、三菱電機ロジ […]
産業用オープンネットワークを推進する各団体や会社が一堂に会し、セミナーとデモを通してオープンネットワークを採用するメリットを紹介する「産業オープンネット展2024」(主催=産業オープンネット展準備委員会)が、東京(7月2日、京急蒲田駅前・大田区産業プ […]
富士電機は、社会・環境課題の解決とお客様価値の創造に貢献する取り組みを紹介する「Stories」に最新記事「データセンターを支える無停電電源装置(UPS) 大プロジェクトを進めた若手3人が悟ったチーム力の大事さ」を公開した。千葉県白井(しろい)市にあ […]