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【トップインタビュー】イグス 北川社長、素材から製品まで一貫した開発・製造に強み

産業向け樹脂製品の世界トップメーカー プラスチックはどんな形にも加工しやすく、軽くて利便性が高い。それ故に強度や信頼性は低く、金属とは別モノとして認識されがち。しかしエンプラ・スーパーエンプラは、いまや金属と遜色ないレベルまで性能が上がり、自動車や産業用途で広く採用され、今後も拡大傾向にある。 樹脂ベアリングなど産業向け樹脂製品のトップメーカー・イグスの北川邦彦社長に話を聞いた。   素材開発から製品まで、産業に特化した樹脂総合メーカー —— 御社について教えて下さい 当社は1964年にドイツ・ケルンで設立され、世界72カ国にサービス網を展開しているグローバルな樹脂製品メーカーだ。エ…


イグス 3次元動作用イーサネットケーブル、産業用ロボットの確実なデータ伝送を実現

イグス(東京都墨田区)は、高負荷の3次元動作に対応するチェーンフレックス イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発した。 現在、大規模な生産現場では産業用ロボットの採用が進み、2020年には世界中で300万台を超えると見込まれている。それに伴い、ロボット同士やロボット軸、制御系統、上位システム間の確実なデータ伝送への要求が高まっている。 同社は、将来的に産業用イーサネットケーブルが優勢になると見込み、5年以上前から3次元動作用のイーサネットケーブルを開発。新ケーブルは、最大捻回角度プラスマイナス360度の耐久性に優れるもので、ロボット部品間の確実なデータ伝送が行える。 試験は、…


イグス、静音で迅速なエナジーチェーン 小型から中型サイズを追加

イグス(東京都墨田区)は、これまでマイクロサイズのみ利用可能だったエナジーチェーン「E2.1シリーズ」に、小型から中型の標準サイズをラインアップに加えた。 E2.1シリーズは、専用オープナーまたはドライバーを使用すると、エナジーチェーン1mを2秒で開くことが可能。内周側または外周側から開閉できるので素早くケーブルが収納でき、工作機械、木工機械、金属加工機械など産業機械全般での使用に適している。 また、ストップドッグの丸みを帯びたブレーキによって振動とノイズを抑制。画期的なブレーキ設計によって、エナジーチェーンの音は既存タイプと比べて最大10dB低減されている。動作音は広さ2750平方mの防音室…


イグス、エナジーチェーン「横置き型」開発、高速・安全な自動化実現

イグス(東京都墨田区)は、スピーディーかつ高頻度で動作するガントリーやリニアロボットなどを使用する自動化向けに、高速で長いストローク用の横置きサイド型のプレーンチェーンを開発。特別に設計された新型ガイドチャンネルに横置きのエナジーチェーンを装備することで、コンパクトでフェイルセーフなエネルギーやデータの供給を実現する。 新製品は、凸型形状のガイドチャンネルに設けた2本の窪みの中を、E6型のエナジーチェーンがする新しいエナジーチェーンソリューション。摩擦係数が低いステンレス製ガイドチャンネルの採用によって、エナジーチェーンの長寿命化にも対応する。また、設置高さが低いため省スペース化も実現。ガイド…


イグス 2019年マヌス賞受賞発表、金賞はスコットランドのオフショア検査装置

イグスのドイツ本社が主催する、同社の樹脂製ベアリングを使用した事例コンテスト「マヌス賞」の受賞が発表された。 マヌス賞は、大きな技術改良や業務改善などにつながった画期的な樹脂製ベアリングの使用事例を競うコンテストで、金賞には5000ユーロの賞金が贈られる。隔年で開催されており、今回で9回目となる2019年のマヌス賞は、世界32カ国445の応募の中から、独創性あふれる3つのアプリケーションが金賞・銀賞・銅賞として選出された。   金賞は、スコットランドの機械設計会社ToolTechが開発したオフショア検査装置。水中に設置されたパイプラインを洗浄・検査する装置にイグスの樹脂製部品を採用す…


日立産機システム、ロボットSI企業ケーイーシーを買収、ロボティクスソリューション事業強化

日立産機システム(東京都千代田区、取締役社長:荒谷 豊)は、自動車を中心に各種産業において産業用ロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開する、ケーイーシー(岐阜県各務原市、代表取締役社長:市来 浩)の100%の株式を、東京海上キャピタルより取得する買収契約を3月20日に締結した。 日立産機と東京海上キャピタルは、今後、同契約に基づき4月中の買収完了に向けて手続きを進める。   ケーイーシーは、1981年の創業以来、ロボットSI事業を展開し、自動車を中心にさまざまな製造現場における生産ラインの自動化を行い、ユーザーの業務効率化を支援してきた。生産ラインのシステムおよび設備構築に計画…


イグス、エナジーチェーン用新イーサネットケーブル、高屈曲性を保持

イグス(東京都墨田区)は、エナジーチェーン用高屈曲イーサネットケーブルCFBUS・045およびCFBUS・049を開発した。 産業用イーサネットによるネットワーク形成は、工場のデジタル化に向けてシェアが増加しているが、エナジーチェーンアプリケーションは直動で連続的な屈曲性を必要とするため、通常のイーサネットCAT5eケーブル等では対応が難しい。 新製品は、チェーンフレックスやエナジーチェーン用では最大クラスという同社の試験施設を活用し、7600万以上のストローク数と曲げ半径9.5xd(ケーブル外径)でテストを行い、長寿命を実証。高耐摩耗性と高屈曲性を持ち、エネジーチェーンに最適となっている。 …


イグス 新エナジーチェーン、多様な情報をQRで確認

イグス(東京都墨田区)は、産業機械などの可動部でケーブルやホースを保護・ガイドするケーブル保護管にQRコードを印字した、QRコード付き「エナジーチェーン」を開発した。 新製品は、ケーブルキャリア本体にプリントされたQRコードを、スマートフォンやタブレット端末でスキャンすると、エナジーチェーンの製品情報や組み立て説明、交換パーツに関する情報を得られるというもの。QRコードを読み取ってオンラインポータルを開くと、該当製品の組み立て方法を示す写真や動画を見ることができ、交換パーツを発注する際も、業務の簡略化が行える。 同社では、機械部品の特定から構成、稼働、保全にいたる工程を設計者にとってより容易に…


イグス 新型ハウジングベアリング開発

イグス(東京都墨田区)は、キャリッジをレールから取り外すことなく付け替えできる、ドライリンWリニアガイド用の交換用ハウジングベアリングを開発した。 リニアガイドレールに装備された無潤滑樹脂製スライド部を交換する際には、従来はリニアキャリッジ全体をレールから取り外す必要があり、歯付ベルト付きのアクチュエータや多軸リニアロボットの場合、大がかりな解体作業や機械休止につながっていた。 新製品は、過酷な環境下でもスライド部の交換が容易にできる新しいハウジングベアリング。 リニアキャリッジのサイドカバーを通常のドライバーで外し、付属の治具を使用してスライド部をキャリッジから押し出し、新しいスライド部をレ…


イグス 17年度グローバル売上高、前期比17%アップ

イグスグループは、2017年度のグローバルの売上高が6億9000万ユーロを達成し、前期比17%増になった。内訳は、53%がヨーロッパ、30%がアジア、17%がアメリカとアフリカで占めた。 同社は昨年度、北米、アジア、ヨーロッパにおける保管能力を大幅に拡充した。また日本やポーランド、インドでは倉庫面積を倍増し、上海では床面積約2万2000平方メートルの新施設を建設中だ。各国の販売拠点も増強し、イグス本社においては17年度だけで新型射出成形機約100機の運を開始し、生産能を幅に向上させた。 また、ITインフラへの投資も14年比で4.5倍に増額。全製品をオンラインで構成・寿命予測を可能にし、受注処理…