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共英製鋼、米国拠点の設備投資計画を拡大

共英製鋼は、米国拠点で連結子会社のビントン・スチール社の製鋼工場の新設と圧延工場設備の一部改造に関する設備投資計画について、一部内容を変更し、設備の一部改造から大幅な改造へと計画を拡大した。
同社は、北米事業の強化に向けて、設備の老朽化が課題であったビントン・スチール社について、圧延工程の生産性をより高めるため、設備の一部改造から大幅な改造へと方針を変更。製鋼設備33万ネットトン/年、圧延設備32万ネットトン/年の生産能力とする。設備投資額も約37億円増加し、総額で約2億5500万ドル(約382 億円)となる。
2025 年7月工事開始。2027 年1月稼働開始。

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