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【市場・技術展望2019】「インバータ」国内外ともに堅調

トップランナー基準も定着

インバータは、モータの最適化ができる装置として国内外の省エネや新エネルギー活用に向けた取り組みを追い風として堅調な需要を見せている、またモーターのトップランナー基準も定着し、さらなる拡大が期待される。

市場規模は、日本電機工業会(JEMA)によると、2017年度の出荷実績は817億5800万円(前年比13.6%増)と好調。18年度上期は、前年度比5.8%増の412億5200万円と健闘している。国内は1.8%増の233億3000万円。輸出は11.5%増の179億2200万円と好調に推移している。