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ステイス構造で組み合せ自由エム・システム技研リモートI/O発売

エム・システム技研(大阪市西成区南津守5―2―55、TEL06―6659―8203、宮道三郎社長)は、取り付けベースを用いないスライス構造で組み合わせ自由形のリモートI/O「R8シリーズ」=写真=を発売した。

R8シリーズは、幅50ミリの電源通信カードと、幅12ミリの薄形入出力カード1枚で、横幅最小62ミリから構成できる。(エンドカバー6・5ミリの取り付けは必要)。取り付けベースを用いないスライス構造で、ベースの空きスロットが発生せずスペースが無駄なく有効活用できる。

電源通信カードだけを差し換えることが可能で、PLCの機種変更によりネットワークプロトコルが変更になる場合でも、電源通信カードを差し替えることで対応できる。

入出力カードの上下にあるDINレールフックを外すと、1枚だけでも引き抜くことができる。隣り合うカードとの接続は、カード両側面の金メッキコーティングされた内部通信バス用コネクタで行う。