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明治電機工業 『第8次中計実現へ邁進』 林正弘代表取締役社長

明治電機工業は設立以来、日本の「ものづくり」を強くし、日本の製造業を支援するサポーティング・インダストリー・カンパニーとして事業を展開している。

同社の特徴は、事業基盤である商社機能の他に、商品分野別SEによるソリューション機能と、開発・設計・製造のエンジニアリング機能を保有し、製造現場が抱える「生産性向上」「品質向上」「環境」「安全」などさまざまな課題に対してフルサポートできることだ。

特に従業員の4割に当たる約200人が技術スタッフということもあり、制御・計測・メカトロを核とした技術力や提案力には定評がある。

同社では現在、2017年3月期を最終年度とする第8次中期経営計画を進めている。

「さらなる信頼を得られる事業品質の確立」というスローガンのもと、「エンジニアリングビジネスの確立」「営業体制の強化」「グローバル体制の強化」「収益性の向上」「企業体質の強化」の5点を最重要施策として取り組んでいる。

成果としては、「営業体制の強化」の主要施策である新領域の開拓において、環境・エネルギー関連分野でいくつかの具体的な引き合いや受注が出始めている。

その他の施策についても、スピード感を持って一歩ずつ確実に推進していく考えだ。

同社は、今後も顧客からさらに信頼される企業となり、技術力、提案力、営業力、物流力、サービス力など明治電機グループのトータルパワーを結集し、国内のみならず、海外においても日本の「ものづくり」の発展に貢献していく方針。

公式サイト>>> http://www.meijidenki.co.jp