イグス 製造現場のデータ通信用可動部向ケーブル開発

ドイツに本社を置くイグス(東京都墨田区錦糸1-2-1、TEL03-5819-2030、北川邦彦社長)はポリマー・樹脂製のケーブル保護管、ケーブル、ベアリング製品など機械部品の製造・販売を中心に手掛けているが、可動部でのデータ通信に最適なCAT7に対応したEthernetケーブルと、光ファイバーケーブルを開発、10月から発売した。

IoT化の進展で、製造現場でのデータ量は日々増大するなか、ロボットや自動搬送装置の導入も進んでおり、可動部でも安心して採用できるデータ通信用ケーブルのニーズは高まっている。

今回発売のEthernetケーブルは同社製保護管「エナジーチェーン」用のCAT7ケーブルで、特別な編組構造の各対編組シールド、一括編組シールドを備えており、エナジーチェーン内での数百万回に及ぶ屈曲運動でも確実なデータ通信を実現。この構造は機械的な強度だけではなく、電磁遮蔽(しゃへい)効果も高めている。また、難燃性で高耐摩耗のTPE外被でUL/CSA、EAC、CTP、DESINAといった規格を取得、クリーンルーム環境でも使用ができる。

さらに、長期の稼働に耐えられるように設計された光ファイバーケーブルも開発。非常に高い引張強度を持つアラミド繊維編組シールドを備え、ぶら下がりが発生するアプリケーションでも損傷しにくい。しかも、エナジーチェーン内での使用に適したPUR外被を備えている。

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