EtherCAT、累計ノード数1億を突破 高速・低遅延、導入容易性などで支持拡大

産業ネットワークであるEtherCATを管理するEtherCAT Technology Group(ETG)は、2025年にEtherCATが累計1億520万ノードを達成し、1億ノードの大台を大きく超えたと発表した。2025年には新たに1690万ノードが追加されており、成長が加速している。
EtherCATは、2003年4月に公表された、ベッコフオートメーションが開発したリアルタイム性のある産業イーサネット技術。EtherCATプロトコルがIEC規格IEC61158で公開され、オートメーション技術、試験・計測技術およびその他の多数のアプリケーション分野に適したハードリアルタイムおよびソフトリアルタイム性能を提供している。
EtherCATが成長を続けている理由としてETGでは、EtherCAT特有の「オン・ザ・フライ」動作原理による高速サイクルタイム、高精度な決定性、低遅延という技術的優位性と、柔軟でスケーラブルなトポロジ、自動アドレス割り当て、スイッチ不要、ITの専門知識不要で容易な立ち上げが可能なこと、製造オートメーション、ロボティクス、包装機械、半導体製造装置、エネルギー・ビルディング技術、医療機器、試験・計測システム、輸送分野など幅広い分野で適用できること、コスト効率の高い実装、高い相互運用性、市場で最も幅広いデバイスラインアップによる経済性に優れていることを挙げている。

https://www.ethercat.org/jp/press/etg_DDEE0A28621348B5A8D92BE519412B2E.htm

TOP