SEAJ、世界半導体製造装置統計 2025年販売高は1351億ドル(約21.4兆円)に 市場規模は20年で約4倍

SEAJ(日本半導体製造装置協会)は、世界半導体製造装置統計をまとめ、2025年の世界半導体製造装置販売額は前年比15%増の1351億ドル(約21兆4318億円)となった。市場はこの20年で4倍の規模まで拡大し、今後もさらに成長が見込まれている。

同統計は、SEAJとSEMIが協同でまとめたもので、世界95社以上の半導体製造装置メーカーから毎月提供されるデータを集計したもの。
2025年は、1171億ドル(18兆6328億円)だった2024年からさらに拡大し、15%増の1351億ドル(約21兆4318億円)となった。
地域別では中国が493億ドル(約7兆8209億円)で6年連続の首位を維持。2位の台湾は先端ロジック投資により90%増の315億ドル(約4兆9972億円)と急成長し、3位の韓国も26%増の257億ドル(約4兆771億円)を記録した。日本は22%増の95億ドル(約1兆5071億円)だった。
過去20年の推移を見ると、市場は劇的な拡大を遂げている。2005年は328億ドル(約5兆2035億円)規模であったが、2017年に500億ドルを突破。2021年には1026億ドル(約16兆2764億円)に達し、初めて1000億ドルの大台を超えた。この20年間で市場は約4倍に膨れ上がった計算となる。
特に近年の成長は著しく、AIの普及やDXの加速に伴い、半導体メーカーによる微細化投資や能力増強が継続している。また、かつては北米や日本が主要市場であったが、現在は中国、台湾、韓国の東アジア3地域で世界市場の約8割を占めている。

https://www.seaj.or.jp/statistics

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