エプソンダイレクト、AI外観検査向けNVIDIA搭載パッケージに新モデルを追加

エプソングループのエプソンダイレクトは、製造業向けパッケージモデル「外観検査AI向け NVIDIA搭載パッケージ」の新製品として、「Endeavor JM8400【MPAI03】」と「Endeavor MR8400【MPAI04】」を発売した。
Endeavorシリーズは、これまでも工場の制御端末や入力端末として、製造業におけるさまざまな用途で採用されており、製造業向けパッケージモデルは用途にあったモデル選びを容易にするタイプで、外観検査AI向けNVIDIA搭載パッケージ、ペーパーレス化向けWindowsタブレット運用パッケージ、装置組み込み向け長期運用パッケージを展開している。
今回発売の外観検査AI向けNVIDIA搭載パッケージの新モデルは、第14世代インテルCPUを搭載し、ストレージ交換が容易なフロントアクセス機構など、利便性と堅牢性を両立した製造現場向けの設計となっている。「Endeavor JM8400【MPAI03】」は、ライン制御などの組み込みシステム向けOS「Windows 11/10 IoT Enterprise LTSC」を選択でき、機能アップデートが適用されないため、システム検証の都度発生を防ぎ、製造ラインの安定稼働に寄与する。

https://shop.epson.jp/info/press/2025/1111

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