- 特集
- 2019年1月9日
シュナイダーエレクトリック モーター予知保全ソフトウェア リスクを見える化 モーター予知保全ソフト【予知・予兆保全特集】

シュナイダーエレクトリックは、高い世界シェアを誇る幅広いドライブ製品のラインナップに加え、リスクを「見える化」する総合プラットフォーム「EcoStruxure Asset Advisor モーター予知保全」を提供している。工場に設置されたインバータや他社製モーターといったドライブ+回転機器系の稼働状況データをクラウドに収集、全世界の顧客データを含めたビッグデータ解析を行い、予知保全を実現する。
核となる技術は、MCSA(電流解析)とAI、そしてナレッジベースの融合であり、これによりエラー検知率は90%以上を達成。30種類以上の故障メカニズムを正確に把握し、アラート通知が可能になる。
導入は極めて簡単で、クランプを挟み込むだけで制御盤内で全てが完結するため、振動センサーが設置しにくい過酷な環境にあるモーターにも対応し、実質メンテナンスフリーを実現する。また、モーター製造元にとらわれず、超簡単導入が可能。
特筆すべきは、24時間365日の遠隔監視体制にある。シュナイダーエレクトリックの専任チームがお客様に代わって予知保全を行い、AI判定で原因追求が難しい場合でも、専門チームが詳細なサポートとレポートを提出する。これにより、誤検知を減らし、細かい原因を特定できるため、無駄なメンテナンス費用や予期せぬダウンタイムを激減させることができる。
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