シュナイダーエレクトリック、産業用PC「PS6000シリーズ」にAtomモデルを追加 薄型・低コストのボックスPC

シュナイダーエレクトリックは、産業用コンピューター「PS6000シリーズ」について、ボックスタイプにAtomモデルを追加した。
同シリーズは、高性能CPUによる高い処理能力に加え、AVEVAやEcoStruxureなど産業オートメーション用ソフトウェアとの高い親和性、Pro-faceのHMIソフトウェアとの組み合わせによる高い接続性を兼ね備え、エッジ領域から大中規模SCADAシステム用のライン制御監視まで幅広い用途に対応可能となっている。
追加する新製品は、CPUにAtomを搭載し、厚みを抑えたコンパクトな筐体が特長。同シリーズの他のタイプに比べて30%以上厚みを抑え、スペース削減が可能。エッジやゲートウェイ用途で産業用パソコンを用いたい場合や低コストで産業用コンピューターを導入したいケースに最適なモデルとなっている。

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