フエニックス・コンタクト イーサネット通信と給電可能な「ギガビットエクステンダ」1㌔先のカメラ遠隔操作【産業オープンネット展 出展各社の製品紹介】

フエニックス・コンタクトは、1㌔㍍までの距離においてギガビットイーサネット通信と給電が可能な「ギガビットエクステンダ」を発売する。

同製品は、1㌔㍍までに延長した同軸ケーブル、もしくはツイストペアケーブルの両端にそれぞれ設置すると、それらのケーブルを通して本製品のイーサネットポートに接続されている機器間でのギガビットイーサネット通信が可能になる。

さらにPoL(Power Over Link)機能により、遠隔のPoE製品への給電も可能。 

同製品は同軸ケーブル接続用とツイストペアケーブル接続用の2タイプがあり、それぞれにPoE機能あり/なしの2種類の計4機種から選択できる。電源なしの遠隔地に監視カメラを設置することや、既設のアナログカメラ用のケーブルを使っての通信、給電も可能で、導入コスト、導入期間を削減してデジタル化を図ることができる。

ポイントツーポイント、ライン、スター、リングといった多彩な接続トポロジが可能。リング接続では経路冗長も可能です(PoL機能は要無効)。設定は、PoL機能を有効/無効にするDIPスイッチのみのため、簡単に動作を開始できる。

(https://www.phoenixcontact.com/ja-jp/events-and-news/news/extender-g)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

産業オープンネット展特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG