
マコメ研究所は、磁気検出を主たる技術として独自の磁気検出素子の研究開発と、磁気を応用した各種製品開発を行い、これまで約1万もの製品の型式を開発し、現在もそれを伸ばし続けている磁気応用機器の専門メーカー。「リニアエンコーダー」「リニア変位センサー」「無人搬送車(AGV)用センサー」「磁気近接スイッチ」「高精度磁気センサー」「傾斜計/傾斜角検出器」の6ジャンルの主力製品などを手がけている。
ブースでは、自社開発による高感度で高信頼性を誇る磁気検出素子「可飽和コイル技術」が応用されている磁気センサーを紹介する。同技術は原理がシンプルなこともあり、過酷な使用状況や悪条件下においても、正確な動作と長期にわたる安定した性能を発揮できる。